池上穀倉藝術館は、1960年代に建てられた古い穀物倉庫をリノベーションして、2017年にオープンした芸術館である。荒れていた穀倉を、地域住民の期待とサポートのもとで再生した台湾初の芸術館とされている。2019年には「遠東建築賞―老屋改造特別賞」の最優秀…
HERMIT & Co. は、1924年に建てられた木造の街屋建築がリノベーションされて、2024年にカフェとしてオープンした。 この街屋は、これまで日式料亭や印刷工場などへと用途を変えながら使われてきた。現在は、印刷工場だった記憶を引き継ぐように、凸版印刷機…
蘭井街楊宅は、19世紀中期ごろに建てられた清代木造の伝統住宅で、リノベーションされて、2025年11月に「木都3.0」の展覧会会場として初公開され、現在は展示施設として一般公開されている。 この施設は、清代の伝統的な構法、柱を多く立て梁でつなぐ穿斗式…
梧棲文化出張所は、日本統治時代に建てられた梧棲官吏派出所とその警察官吏の宿舎群で、リノベーションされ2021年にオープンした。現存する赤レンガ造の派出所(宿舎付)は1931年に建てられ、1937年から1940年にかけて派出所の裏側にレンガ造の宿舎(副所長…
Moku Sou 木商珈琲は、1963年に建てられた木造2階建ての店舗をリノベーションしたカフェで、2023年にオープンしている。前身は東市場近くの商店や住民に薪を販売していた燃料・木材加工店だった。 入口には木製の引き戸が使われ、外壁は濃い黒色に塗装されて…
湖心亭は、日本統治時代の1908年に、台中公園内にある日月湖の中央に建てられた亭(東屋)である。これは、台湾縦貫鉄道の全線開通を記念したもので、当時来台した日本皇族の休憩所として整備された。1999年には、台中市の市定古蹟に指定されている。 建物は…
楊肇嘉先生紀念館は、「清水國小藝文園區」の西側にある人物記念館で、日本統治時代の1934年に建てられた清水公学校の校長宿舎と教員宿舎をリノベーションし、2018年にオープンした施設である。これらの建物は、当時日式住宅(日本家屋)として建てられたも…
清水國小藝文園區は、台中市清水区にある清水国民小学校の敷地内に残る、日本統治時代の1934年に建設された校長宿舎や教員宿舎群をリノベーションし、2018年にオープンした文化施設である。 5棟の宿舎は日式住宅(日本家屋)として建てられ、戦後も長く教員…
新東糖廠文化園区(都蘭糖廠)は、1933年、台東縣都蘭に建設された民間の製糖工場「新東糖廠」がリノベーションされた文化施設である。この場所は東台湾では比較的早い時期に建設された製糖工場の一つだったが、1991年に操業が停止し、2002年には歴史建築と…
清水眷村文化園区は、台中市清水区にある眷村(軍人・軍属住宅地)の住宅群をリノベーションし、展示、アート活動、イベントなどが行われる文化施設として2014年にオープンした。 この眷村は、日本統治時代に日本海軍の関連施設が置かれていた場所で、戦後の…
嘉義市東区北榮街にある老屋建築には、コーヒースタンド「Supiido」と飲食店「海森」の二つの店が入っている。通り側の三角コーナーに面した小さな店舗がSupiido、横の路地から入る奥の空間が海森という構成で、同じ建物を前後で使い分けているような形にな…
台中市后里にある月眉糖廠は、日本統治時代の1909年に建設された製糖工場を活用した観光商業施設である。当時、日本統治下の台湾では製糖業が重要な産業であり、月眉糖廠もその一つとして、台中地域のサトウキビ生産を支える製糖拠点として稼働した。工場は1…
TAIMALI 太麻里文創咖啡館は、日本統治時代の日式住宅(日本家屋)をリノベーションして2017年にオープンしたカフェである。建物は、かつて台東県警察局の宿舎(警察官舎)として使われていた住宅で、現在はその空間を活かした文創カフェとして利用されてい…
臺灣府儒考棚は、清時代の台湾省城(現在の台中)で科挙試験を行うために建てられた施設である。建物は1891年に建設され、1893年に試験施設として使用が開始された。 1895年に日本統治が始まり科挙制度が廃止されると、施設の多くは解体されたが、この建物は…
新華美西装社は、1957年に開業した木造建築の背広仕立て屋で、リノベされて2022年にカフェとしてオープンした。元の建物は、1階が仕立て屋の西装社の店舗、2階が住居という角地に建つ商住一体の特徴をもつ。戦後に建てられた建物であるが、日本的都市住宅の…
