台湾リノベ+文化創意 【台湾レトロめぐり図鑑】

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

台湾で訪問客ナンバーワンの人気老街【鹿港老街】@鹿港(彰化県)

鹿港老街は、彰化県鹿港鎮にある老街である。ここは清朝時代の港町として発展し、日本統治時代後も伝統的な街路構造が残された。 細く入り組んだ路地や伝統的街屋、廟を中心とした空間構成が特徴である。宗教行事や伝統工芸が現在も続いていて、観光地であり…

豪華なレリーフや装飾がカッコいい街屋が連続する【新化老街】@新化(台南市)

新化老街は、台南市新化区にある老街である。日本統治時代に整備された商業街で、バロック風の装飾をもつ街屋が連続し、美しい街並みをつくっている。 新化はかつて、サトウキビや農産物の集散地としてにぎわった拠点であり、現在はその建築意匠を活かした飲…

藍染の街でレンガ建築が連続する街並みが美しい【三峡老街】@三峡(新北市)

三峡老街は、新北市三峡区にある老街。日本統治時代に整備された赤レンガのバロック風の街屋のほとんどが残り、それらが連続している街並みはここの他にほとんどない。 この地は、かつて樟脳や茶、染料などの地場産業と結びついて発展した歴史を持っていて、…

米と醤油の産地として栄えた地元密着の老街【西螺延平老街】@西螺(雲林県)

西螺延平老街は、台湾中部・雲林県西螺鎮にある老街である。西螺は水運と結びついた物流拠点でもあって、米と醤油の産地として栄えてきた歴史がある。 清代から続く通り沿いの商業街として形成され、バロック風意匠の街屋が連続している。特に装飾的なファサ…

台湾に来たらマストで訪れるノスタルジックな老街【九份老街】@九份(新北市)

九份老街は、多くの観光客が訪れる九份にある。この地は、金鉱開発によって形成された山間集落で、急斜面に沿う細い路地や階段が連続し、建物が立体的に重なり合う独特の街並みがある。 細い路地状の階段とその合間に赤提灯が灯るノスタルジックな風景は、映…

斗六駅前に今でも古い街並みが600m続く【太平老街】@斗六(雲林県)

太平老街は、雲林県斗六市にある老街である。行政・商業の中心として発展した通りで、日本統治期のバロック風の街屋が残りつつ、現代的な建物と混在する都市的な風景が広がっている。 斗六駅前から600mに渡って続くこの通りには、花鳥などの豪華なレリーフが…

器や陶芸ショップが集積する人気の老街【鴬歌老街】@新北市

鴬歌老街は、新北市鴬歌区にある老街。陶磁器産業の集積地として発展し、通りには陶芸関連のショップが密集している。体験型の工房やギャラリーも多く、産業と観光が直結しているのも特徴である。 エリア全体は比較的コンパクトで回遊しやすく、現在も陶芸文…

バロック風街屋と豪華なレリーフの圧倒的な存在感【大渓老街】@桃園

大渓老街は、桃園市大渓区にある清朝時代末に形成された商業街老街で、日本統治期にバロック風の装飾をもつ街屋へ変わった。この老街は、和平路を中心として、中正路、中山路の3つの通りとそれらに連なる街屋群からなる。 通りは2階建ての煉瓦建築が連なって…

バナナ交易で栄えたバロック風街屋が並ぶ台湾ナンバー3老街【旗山老街】@旗山(高雄)

旗山老街は、高雄市旗山区にある老街で、清代からの集落を基盤に、日本統治時代に都市計画によって商業街区として形成・拡張された。バロック風の街屋と騎楼(アーケード)が連続し、統一感のある街並みがある。 旗山はバナナ交易で栄え、旗山区農会などの金…

コミュニティ文化施設としてリノベされた旧武道施設【旗山武徳殿】@旗山(高雄)

旗山武徳殿は、日本統治時代の1930年代後半に建てられた武道訓練場で、リノベーションされて活用されている文化空間である。建物は寄棟屋根、正面の破風屋根といった台湾の武徳殿がもつ特徴的な和風デザインが残されている。 現在は、展示空間、地域イベント…

製糖鉄道の駅舎としてはとても個性的デザイン【糖鐵故事館|旗山車站】@旗山(高雄)

糖鐵故事館|旗山車站は、日本統治時代の1915年に建てられた糖業鉄道の駅舎で、リノベーションされ2016年に糖鐵故事館としてオープンした。高砂製糖が整備した鉄道は、打狗港(高雄)へも接続していたが、1978年に廃止された。その後、2005年に歴史建築とし…

古典的意匠の講堂が特徴的な日本人小学校のリノベ【旗山生活文化園区】@旗山(高雄)

旗山生活文化園区は、日本統治時代の1912年に建てられた小学校校舎をリノベし、文化施設として再生されたものである。当時は日本人のための小学校であったが、戦後は鼓山國民小學として2001年まで使用されていた。2010年に市定古蹟に指定されている。 建物の…

古い通りでランドマーク的存在の現役街屋【旗山区農会】@旗山(高雄)

旗山區農會は、日本統治時代の1914年に信用組合として設立され、その後1953年に旗山農会として再編された農業組合組織。 現在の建物は1929年、旗山老街の交差点に建てられたもので、1959年に3階部分が増築されている。また、列柱と回廊といったデザインが特…

黒豆醤油の伝統製造を今に伝える観光工場【丸荘醤油観光工廟】@西螺(雲林)

丸荘醤油観光工廠は、1909年に創業した黒豆醤油の製造を行う「丸荘醤油」の工場を活用し、2008年に観光工場として公開された施設である。 この建物の2階には醤油の製造工程や歴史を紹介する展示スペースがあって、裏庭には発酵用の陶製の甕(かめ)が並んで…

かつての繁華を継ぎ文創でよみがえる市場【西螺東市場】@西螺(雲林)

西螺東市場は、清朝時代に形成された市場が起源で、今の形には戦後の1950年代に整備され、それがリノベされて2011年から文創空間として活用されている。 西螺は南北の商人が集まる交通結節点として発展し、この市場が商業の中心を担っていた。その後、交通網…

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