ワークスペース
台湾當代文化実験場(C-LAB)は、空軍総司令部跡地をリノベーションし、文化拠点として2018年にオープンした。かつては、日本統治時代の1930年に建てられた台北無線電信所で、通信施設として使用されていたが、戦後の1949年に台湾空軍総司令部として転用され…
台東糖廠文化創意産業園区は、かつての製糖工場をリノベーションした施設である。この建物は1913年に建設され、日本統治時代には「台東製糖株式会社」に属し、1957年にはパイナップル工場も併設して東部のパイナップル産業を支えたが、1996年に操業を停止し…
新富町文化市場(U-mkt)は、1935年に新富町食料品小売市場として開設された公設市場がリノベーションされた複合クリエイティブ施設で、2017年にオープンした。大型商業施設の進出や周辺市場の影響により事業が停滞していたが、2006年には市指定古蹟に登録さ…
勝利星村創意生活園区を構成する3つのエリアのうちの通海区エリア。ここには、9軒の日式住宅(日本家屋)があり、現在もリノベーション工事が続いている。先行して道路側の3軒がレストラン、カフェ、デザインスタジオがオープンしている。 (訪問日2023年12…
台南文化創意産業園区は、日本統治時代の1906年に建てられ、タバコや酒類の保管・流通を担当した台湾総督府専売局台南支局の台南出張所をリノベーションして、2015年にオープンした。台湾政府による五大文化創造産業園区の一つでもある。 戦後は、台湾省タバ…
糖廍文化園区は台北にもあった製糖工場跡地で、3つの倉庫がリノベーションされ、製糖業の歴史展示、劇団の拠点、コワーキングスペースなどに生まれ変わった。 台北製糖工場は日本統治時代の1911年から稼働を開始し、戦後まもなく停止し、その後倉庫として利…
瓶蓋工廠台北製造所(POPOP Taipei)は、日本統治時代の1930年代に酒瓶の蓋の製造工場であったものをリノベーションし、2020年にオープンした複合施設である。敷地内には6つの建物があり、カフェバーやショップ、イベントスペース、コワーキング、スタートア…
富興工廠1962は、1962年に建設された台湾初の化粧品工場「盛香堂工廠」をリノベーションし2021年8月nにオープンした商業施設とワークスペースである。約2,300㎡の施設の中に、レストラン、カフェ、古書店、デザイン会社、撮影室、コワーキングスペースなど、…
ここは、1916年に日本統治時代に台湾初の高麗酒を生産する大正製酒株式会社の醸造所として設立された。その後、1982年に醸造所の機能が民渓工業団地に移転し、この地での役割を終えた後、リノベーションを経て2003年に嘉義文化創意産業園区としてオープンし…
西竹囲丘文創園区は 、旧台南長官邸とその周囲にある臺南一中学校職員宿舍群一体リノベーションで、2020年に文化創意園区(クリエイティブパーク)としてオープンした。2階建ての旧職員寮には、クラフトやアーティストの作品を扱うショップ、カフェ、飲食店…
花蓮文化創意産業園区は、1913年に設立された台湾総督府専売局花蓮港支局花蓮酒工場という名の醸造所であった。1988年にこの地での醸造は終わりを迎えた。 ここは、台湾が推進する5大文化創意産業園区の一つであり、敷地面積は約3.3ヘクタールに及で、かつて…