(元)公共施設
台湾當代文化実験場(C-LAB)は、空軍総司令部跡地をリノベーションし、文化拠点として2018年にオープンした。かつては、日本統治時代の1930年に建てられた台北無線電信所で、通信施設として使用されていたが、戦後の1949年に台湾空軍総司令部として転用され…
嘉義市立美術館は、日本統治時代の1936年に建てられた台湾総督府専売局嘉義支局庁舎で、リノベーションされ2020年にオープンした。当時は、塩や樟脳、タバコ、アルコール類など専売品の管理と販売を担う施設であったが、戦後専売局としての役割を終え、2000…
二二八国家記念館は、日本統治時代の1931年に建てられた台湾教育会館であり、リノベーションされ2011年にオープンした建築物である。当時は教育会館として利用されていたが、その後、台湾省参議会の議事堂や米国文化センターとしても使用され、1993年に三級…
国立新竹生活美学館は、日本統治時代の1921年に建設された新竹公会堂をリノベーションし、2022年にオープンした複合文化施設である。日本統治時代には、演講、展覧、文教活動など多彩なイベントが開催され、戦後は新竹県政府中山堂として利用され、2011年に…
板橋435芸文特区はもともと1959年に建てられた台湾國軍退除役官兵輔導委員会の会計士訓練センターをリノベーションしたもので、2014年にオープンした。1985年にセンターは廃止され、長らく放置されていたが、新北市の芸術文化振興の計画のもと、アートセンタ…
竹東文創芸術園区は、かつての台湾鉄路(台鉄)職員の官舎跡をリノベーションし、アートセンターと若者の起業・創業拠点として2017年にオープンした。 竹東駅近にある園区内には、レストランやカフェ、工房、オフィスがあり、客家文化を反映した壁画や、地元…
西竹囲丘文創園区は 、旧台南長官邸とその周囲にある臺南一中学校職員宿舍群一体リノベーションで、2020年に文化創意園区(クリエイティブパーク)としてオープンした。2階建ての旧職員寮には、クラフトやアーティストの作品を扱うショップ、カフェ、飲食店…