台湾リノベ+文化創意 【台湾レトロめぐり図鑑】

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

[元]日式住宅(日本家屋)

刑務官のための日本家屋群がなんとマンガの国立博物館に【国家漫画博物館園区】@台中

国家漫画博物館園区は日本統治時代に建てられた日式住宅(日本家屋)の官舎群、演武場(武道場)とその付属建物、浴場など19棟の施設群がリノベーションされたもので、2024年にオープンした。官舎群はもともと刑務所敷地内の職員用の住宅で1915年~1922年に…

カッコいい和洋折衷の名官邸リノベ【宜蘭設置紀念館】@宜蘭

宜蘭設治紀念館は、日本統治時代の1906年に建てられた和洋折衷様式の木造官邸で、リノベーションされ1997年に一般公開された。当時は宜蘭庁長官の官邸として使用され、歴代の庁長や郡守、県長が居住し、行政上の重要な会議や来賓接待の場として利用されてい…

日本統治時代の軍官舎群をリノベしまくった【321巷 芸術聚落】@台南

321巷 藝術聚落は、日本統治時代の1930年代に建てられた日本軍の歩兵第二聯隊の官舎群で、リノベーションされ2023年に再オープンした。当時は日本陸軍の軍官舎であったが、戦後は国立成功大学の教授宿舎として使用され、2003年には台南市の直轄市定古蹟に登…

丸窓のある和洋折衷の元私邸リノベ【基隆市長官邸(公開休止中)】@基隆

基隆市長官邸は、日本統治時代の1932年に建てられた木造和洋折衷の住宅で、2014年にリノベーションされ公開された。当初は台湾土地建物の基隆支店長であった松浦新平の私邸だった。戦後は3代にわたって基隆市長の公邸として利用され、1975年に用途が廃止、20…

宿舎リノベが進む林業のまちの記憶【竹東林業建築群】@竹東(新竹縣)

竹東林業建築群は、日本統治時代の1930年代から1940年代にかけて建てられた林業関連施設群で、リノベーションされ2023年から段階的に整備されている。その当時、竹東は木材の集積・流通拠点として発展してきていて、事務所、職員宿舎群、関連施設が建てられ…

4つの歴史建築を活かした湖畔のカフェレストラン【湖畔料亭】@新竹

湖畔料亭は、日本統治時代の1931年に建てられた市営休憩所がリノベーションされ、2021年にカフェレストラン群としてオープンした。当時は、新竹公園・麗池湖畔に来園する人たちの食事処・休憩・接待施設として建設されたもので、1935年の台湾博覧会開催にあ…

通りからは見えない隠れ家のようなカフェ【李克承博士故居(a‑moom)】@新竹

李克承博士故居(a‑moom)は、日本統治時代の1943年に建てられた日式木造建築で、リノベーションされ2015年にカフェとしてオープンした。当時は新竹市の日本人社交会館として建設されたが、戦後は新竹市出身の医学博士である李克承博士が購入して使用した。1…

ブックカフェが中心の文化交流拠点【下竹町書坊】@新竹

下竹町書坊は、日本統治時代の1930年代に旧南大路警察宿舎として建てられた日式住宅(日本家屋)のリノベーションである。2016年に新竹市の歴史建築として登録されている。リノベ後は、まずアートスペース「下竹町」として展覧会などが開催されていたが、202…

デザイン庭園のなかに建つカフェレストラン【辛志平校長故居・TAIVII餐酒館】@新竹

辛志平校長故居は、日本統治時代の1922年に建てられた校長宿舎で、2006にリノベーションされた。2020年に現在の形で再オープンしている。当時は新竹中学校長の宿舎として使用されて、辛志平校長は1945年から1985年までここに住んでいた。2002年には新竹市の…

いろんな和室の雰囲気に囲まれてカフェを楽しむ【基隆要塞司令官邸】@基隆

基隆要塞司令官邸は、日本統治時代の1931年に建てられた日式住宅(日本家屋)で、リノベーションされ2021年に一般公開、その後2024年からカフェ「官邸作客 Commander Cafe」になっている。 建設当初は、基隆で公共交通事業を展開していた流水交通社の創業者…

文学をテーマに日本家屋リノベ、カフェもある【台中文学館】@台中

台中文学館は、日本統治時代の1932年に建てられた6棟の日式住宅(日本家屋)の警察官舎群をリノベーションしたものである。2009年に台中市が歴史建築に登録し、2016年8月に文学館としてオープンしている。 この日式住宅は構造も含めてよい状態で残されていた…

日本家屋がもっとも大切に保存活用される【勝利星村創意生活園区(勝利区)】@屏東

勝利星村創意生活園区を構成する3つのエリアのうちの勝利区エリア。勝利区は、このページ最後のガイドマップにあるように、そのエリア規模は大きく、48もの日式住宅群である。 それぞれの住宅のリノベ後には、レストラン、ベーカリー、カフェ、ファッション…

文学をテーマに7つの日本家屋がリノベされた【台湾文学基地】@台北

台湾文学基地は、日本統治時代の1920~1940年代にかけて建てられた7棟の日式住宅(日本家屋)群をリノベーションし、台湾文学と歴史的建築を繋ぐ文化施設として、2021年に全面オープンした。 幸町職務官舍群と呼ばれるこのエリア(現在の泰安街、齊東街)は…

かつての林業の記憶をめぐる日本時代のリノベ【羅東林業文化園区】@羅東

羅東林業文化園区は、日本統治時代の1921年から稼働した林業拠点で、さまざまな施設がリノベーションされ2004年にオープンした。当時は森林鉄道を利用して運ばれる木材の集積と輸送の拠点として、羅東出張所・木材集積場・貯木池・倉庫・線路・日式住宅(日…

おしゃれなショップやカフェが集まるリノベエリア【藍晒圖文創園区】@台南

藍晒圖文創園区は、日本統治時代の1920年代に建てられた職員官舎と、戦後の1962年に建てられたレンガ造の宿舎からなる連棟型の宿舎群跡で、リノベーションされ2015年にオープンした。当時は、台南地方法院に勤務する司法関係者の官舎として使用されていたが…

製糖設備がそのまま残された静けさと圧巻の姿【橋頭糖業文化園区】@高雄

橋頭製糖工場は、日本統治時代の1902年に台湾製糖株式会社が、台湾で最初に稼働した本格的な製糖工場であった。1999年まで稼働し、台湾の製糖業を支えたが、現在はリノベーションされ、橋頭糖業文化園区として公開され、台湾の製糖産業発展の歴史や日本統治…

職員宿舎として使われた日本家屋のリノベ【埔心故事館】@桃園

埔心故事館は、日本統治時代の1907年に建てられた楊梅茶業改良場の職員宿舎だった日式住宅(日本家屋)のリノベーションと新築施設からなる文化センターである。 埔心は日本統治時代に台湾の重要なお茶生産地であり、この日式住宅はその役割から、2014年に歴…

100軒近くの日本家屋が残りレトロ感ある3エリア【勝利星村創意生活園区 V.I.P Zone】@屏東

勝利星村創意生活園区は、もともと日本統治時代に屏東飛行場関連の宿舎群として建設された日式住宅(日本家屋)をエリア全体でリノベーションしたものである。 日本占領時代の1927年に、日本の陸軍飛行隊が屏東に駐したため、その軍人が暮らすため、屏東飛行…

歴史と感じるオーガニックショップの楽しみ【壢景町】@桃園

壢景町は、日本統治時代の1914年に建てられた中壢派出所警察官のための日式住宅(日本家屋)による寄宿舎群のリノベーションで2019年にオープンした。戦後も警察宿舎として利用され、2012年には、桃園市の歴史建築として登録されている。 壢景町の敷地内には…

台北市内にある陸軍砲兵営舎跡のリノベで学ぶ【嘉禾新村】@台北

嘉禾新村は、日本統治時代から戦後にかけて段階的に建てられた軍用施設や眷村住宅群がリノベーションされて2022年にオープンした。1930年代には旧日本軍によって永春陸軍砲兵営の一部として木造兵舎(日本家屋)などが建設され、戦後はこれらの施設が接収さ…

日本家屋4棟フォーメーションが文化継承のエンジンに【山腳國小日治後期宿舍群】@苗栗

山腳國小日治後期宿舍群は、日本統治時代の1937年から1941年にかけて建てられた日式住宅(日本家屋)の山腳公学校(現・山腳国民小学校)教員宿舎で、リノベーションされ2005年にオープンした。2003年には苗栗県の歴史建築に登録されている。 元宿舎は4棟が…

ここまで振り切った日本家屋のリノベ【警察故事館】@員林(彰化縣)

警察故事館は、日本統治時代の1930年代に建てられた員林郡役場職員のための日式住宅(日本家屋)だったもので、リノベーションされ2015年にオープンした。戦後は警察宿舎などに転用されてもいた。 この施設は、台湾警察の歴史や、警察制服、帽子、手錠、電話…

台中で日本式住宅に泊まって日本文化体験【梧棲文化出張所】@台中

梧棲文化出張所は、日本統治時代に建てられた梧棲官吏派出所とその警察官吏の宿舎群で、リノベーションされ2021年にオープンした。現存する赤レンガ造の派出所(宿舎付)は1931年に建てられ、1937年から1940年にかけて派出所の裏側にレンガ造の宿舎(副所長…

路地、市場、カフェでつくられたクリエイティブ空間【新富町文化市場 U-mkt】@台北

新富町文化市場(U-mkt)は、1935年に新富町食料品小売市場として開設された公設市場がリノベーションされた複合クリエイティブ施設で、2017年にオープンした。大型商業施設の進出や周辺市場の影響により事業が停滞していたが、2006年には市指定古蹟に登録さ…

日本家屋リノベでカフェと歴史を楽しむ【壢小故事森林】@桃園

壢小故事森林は、日本統治時代の1917年に建設された3棟の日式住宅(日本家屋)で、中壢国民小学の教職員宿舎だったものをリノベーションしたもので2019年にオープンした。2015年には、桃園市により歴史建築として登録されている。 園内の3棟は、2戸一棟の「…

製糖工場跡の日本式職員住宅に泊まれる【花連観光糖廠】@光復(花連)

花蓮観光糖廠は、1921年に日本統治時代に設立された製糖工場大和工場を観光施設として活用した人気スポットである。当時は、台湾の中でも最大規模の生産量を誇っていた。戦後は台湾糖業公司が「花蓮糖廠」として2002年まで製糖を続け、2009年に園区全体が文…

台湾東部で牽引する文化創造産業園区【花蓮文化創意産業園区】@花連

花蓮文化創意産業園区は、1913年に設立された台湾総督府専売局花蓮港支局花蓮酒工場という名の醸造所であった。1988年にこの地での醸造は終わりを迎えた。 ここは、台湾が推進する5大文化創意産業園区の一つであり、敷地面積は約3.3ヘクタールにもおよび、か…

日本家屋を山岳をテーマにカフェ・ショップも楽しめる【0km山物所】@台北

0km山物所は、1930年代に日本統治時代に建てられた総督府山林研究員の宿舎(日式住宅)をリノベーションし2004年にオープンした。ここは、台湾における山林との共生をテーマにした複合商業施設である。これらの日式銃学は2006年に台北市が歴史建築に登録し、…

たくさんの日本家屋リノベとヒノキ香るおみやげ【檜意森活村】@嘉義

檜意森活村は、もともと阿里山での林業に従事する人々の宿舎として日本統治時代の1914年から1944年の間に建てられた日式住宅群をリノベーションし、2014年にオープンした。3.4haの敷地には、森林文化、環境教育、工芸設計、文化創造、生活創意などのテーマで…

まち全体が木工芸産業の歴史を伝える博物館【大渓木藝生態博物館】@大渓(桃園市)

大渓木藝生態博物館は、台湾の木工芸産業の歴史と文化を保存・継承するため、街なかに残る歴史的建造物や街並み全体を博物館と位置づけたものである。そして、この地の日本式官舎群や公共施設が段階的にリノベーションされ、2015年から順次オープンしている。…

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