[南]台南市
台南刑務所木造宿舎群 は、日本統治時代の1930年代に現在の姿に近い日式住宅として完成した宿舎群で、現在リノベーションが進行中である。 当時は、臺南刑務所の所長宿舍・官舍・単身宿舎・武道館・浴場として使用されていた日式家屋であったが、1983年に廃…
戎館(えびすかん)は、日本統治時代の1935年に建てられた洋画専門映画館「戎座」のリノベーションである。当時は映画館として使用されていたが、1961年に廃止され、2021年にリノベされオープンした。 現在、戎館は台湾の有名ソーセージ会社「黒橋牌」によっ…
西市場は、日本統治時代の1905年につくられた台南最大の市場をリノベして、2025年8月にグランドオープンした。2003年には台南市の市古蹟として指定されている。 この建物は街区の中央にL字型で配置され、中央の二階建て部分を中心に、北側と東側に翼棟が伸び…
府東創意森林は、日本統治時代の1923年に建てられた台南州立農事試験場の宿舎群であり、リノベーションを経て2022年にオープンした。 当時は農業技術者の官舎として使用されていたが、1990年代に試験場の機能が移転し、2004年には台南市の市定古蹟に登録され…
西竹囲丘文創園区は 、旧台南長官邸とその周囲にある臺南一中学校職員宿舍群一体リノベーションで、2020年に文化創意園区(クリエイティブパーク)としてオープンした。2階建ての旧職員寮には、クラフトやアーティストの作品や雑貨を扱うショップ、カフェ、…
台南市消防史料館は、日本統治時代に建設された旧台南合同庁舎をリノベーションし、消防署としての機能を残しつつ、一部を消防史料館として2019年にオープンしている。もとの建物は、1930年に建設された火見楼と呼ばれる火の見やぐらを中心に、1937年に増築…
卓也竹園町は、日本統治時代の1935年に台南州の官僚宿舎として使用されていた日本家屋で、リノベーションされ2021年にオープンした。この地区にはかつて多くの日本家屋が建ち並んでいたが、庭付きのこの一棟だけが現存し、他はすべて取り壊されていた。台南…
総爺藝文中心は、日本統治時代の1912年に建てられた明治製糖の総爺工場と本社をリノベーションしたもので2001年にオープンした。戦後には台湾製糖に吸収合併され、1993年に工場は閉鎖、1999年には紅楼事務所、工場長宿舎、招待所、日式庭園、百年樟樹群など…
文創PLUS-台南創意中心は、日本統治時代の1940年に建てられた愛国婦人会館で、リノベーションされ2012年にオープンした。 当時は愛国婦人会台南支部の活動拠点であったが、戦後は紅十字会(赤十字社)の管轄下に入り、その後、アメリカ大使館広報局台南支部…
大目降文化園区は、日本統治時代の警察官の武道場(新化武徳殿)、元警察官舎群、旧新化郡役所宿舎群をリノベーションし、2012年にオープンした文化商業園区(パーク)である。 新化武徳殿は、1936年(昭和11年)に完成した警察官が剣道や柔道を練習する武道…
長年放置されてきたホテルがリノベーションされて、アイスクリームショップとして2022年にオープンした。 この建物は、大きく3つのゾーンとテーマに分かれている。一つ目は、アイスクリームショップとそれを食す空間。2つ目は、光が美しく差し込む上階のテラ…
隆田ChaCha文化資産教育園区は、台湾塩業公司(台塩)の隆田貯蔵所として使用されていた倉庫群をリノベーションし、2022年に教育文化施設としてオープンした。この施設は、かつて塩や砂糖などの産品を保管・輸送する重要な拠点であり、約4.3haの敷地の中に11…
信義街咾咕(硓𥑮)石黄宅は、日本統治時代の1930年代に建てられた住宅建築で、リノベーションされ建築博物館として2025年にオープンした。もともと台南五條港エリアに建つ私邸だったが、家主の移転により長年にわたり使用されず、荒廃していた。 建物は、3…
321巷 藝術聚落は、日本統治時代の1930年代に建てられた日本軍の歩兵第二聯隊の官舎群で、リノベーションされ2023年に再オープンした。当時は日本陸軍の軍官舎であったが、戦後は国立成功大学の教授宿舎として使用され、2003年には台南市の直轄市定古蹟に登…
安平蚵灰窯文化館は、カキ殻を焼いて石灰をつくるための焼成施設で、リノベーションされ2004年にオープンした。当時は、カキ殻を焼いて石灰をつくるための焼成施設として使用されていたが、この施設は1985年に廃止され、2006年には台南市の直轄市定古蹟に登…
小轉角 ArtDeCorner は、日本統治時代の1927年に建てられた木造住宅をリノベーションし、2022年にオープンしたクリエイティブハブである。当時は米粉工場や麺店として使用されていたが、使用停止後は長らく放置されていた。 2019年に「文化部私有老屋老建築…
国立台湾文学館(國立臺湾文学館)は、1916年に建てられた日本統治時代の台南州庁をリノベーションし、2003年にオープンした。戦後には台南市庁舎や空軍補給司令部として利用され、2003年には国定古蹟(国家史跡)に指定されている。 ここは台湾初の国立の文…
蕭壠文化園区は、日本統治時代の1906年に日本の明治製糖株式会社が設立した台湾初の近代的製糖工場をリノベーションし、文化園区として2005年に第1期がオープンした。「蕭壠」という名前の由来は、かつてこの場所が「蕭壠」と呼ばれていたこと、台湾原住民…
藍晒圖文創園区は、日本統治時代の1920年代に建てられた職員官舎と、戦後の1962年に建てられたレンガ造の宿舎からなる連棟型の宿舎群跡で、リノベーションされ2015年にオープンした。当時は、台南地方法院に勤務する司法関係者の官舎として使用されていたが…
1904年設立された「台南製糖」は1961年に「善化糖廠」となり、現在もその製糖工場は台湾に残る2つの稼働中の製糖工場のひとつである。 善糖文化園区は、その稼働中の製糖工場に隣接する4つの赤レンガ造りの宿舎群を、カフェ、ベーカリー、レストランにリノベ…
十鼓文創園区は、日本統治時代の1910年、日本の「台湾製糖有限公司」によって生産を開始した製糖工場のリノベーションである。1992年には役目を終えて閉鎖され、1993年、台南区役所が管理を引き継いだ。その後、2005年に、活動の場を探す打楽器パフォーマン…
河楽広場は、もともと「中国城」という市場で、建物の骨格を残して親水公園としてリノベーションされた。この施設は老朽化のため2009年に閉鎖された。そしてその後、台南市主催の建築提案コンペにより、世界的にも有名はオランダの建築家グループMVRDVの再生…
林百貨店は、日本統治時代の1932年に建てられた百貨店で、リノベーションされ2014年にオープンした。当時は「五層楼」と呼ばれ、台南市のモダンな象徴であったが、1945年に日本統治が終了した後、営業を停止し、長らく活用されていなかった。1998年には歴史…
水交社文化園は、終戦間際の日本統治時代1941年に、台南海軍航空部隊の軍人家族のために建てられた約20棟の日式住宅宿舍群が、戦後国民党の眷村となっていたものがリノベーションされた文化創意パークである。2004年に台南市が市定古跡に指定し、2019年に水…
台南文化創意産業園区は、日本統治時代の1906年に建てられ、タバコや酒類の保管・流通を担当した台湾総督府専売局台南支局の台南出張所をリノベーションして、2015年にオープンした。2003年には、赤レンガ造の専売局本体の建物が台南市定古蹟に登録されてい…
台南司法博物館(旧台南地方法院)は、日本統治時代の1912年に建てられた裁判所で、リノベーションされ2016年にオープンした。当時は台南地方法院(地方裁判所)であったが、2001年に廃止され、1991年には国定古跡に登録されている。台湾で現存する最も歴史…
西門浅草は、西市場(本館)・西市場外館・臺南州青果同業組合香蕉(ばなな)倉庫のリノベ、西門淺草青春新天地、中央広場、そして今でも繊維問屋街として機能している西門商場のエリアからなる大規模文化商業施設である。 2024年に西市場本館、西市場外館の…
台南山上花園水道博物館は、日本統治時代の1912年に建てられた浄水施設であり、リノベーションされ2019年にオープンした。当時は台南市街や周辺地域への給水施設(台南水道)であったが、1982年にその役割を終え、2005年には国定古跡に登録されている。 主な…
台南美術館第一館は、日本統治時代の1931年に建設された元台南警察署を美術館にリノベーションしたものである。元の警察署は、数々の増築を経て複雑な2階建ての建物となったが、それでも、警察署としての機能としては足りなくなったため、別の場所に移転され…
正興街は、西門路から海安路まで200mほどの古い街並みを活かし老街(歴史的な街並み)である。伝統的な建物をリノベーションした店舗が多く、若者に人気のカフェや雑貨店が集まっている。(訪問年月:2023年12月)
