光在草山(Light on Old Town)は、台北市陽明山・山仔后のアメリカ軍宿舎群エリアにある5棟の宿舎と社交クラブをリノベした飲食エリアである。これらの建物は、朝鮮戦争の際、台湾に駐在したアメリカ軍将校家族のために1950年代から建てられている。
平屋の戸建住宅のリノベでは、ゆとりある敷地配置や庭、テラスなどの構成が残され、アメリカ南部のハウススタイルを活かした空間となっている。各棟はそれぞれ独立した飲食店として使われながら、全体として一つのエリアとして回遊できる。現在、草山星巴克(Starbucks)のほか、朱里昂(JULIEN)、優・築・興(港式飲茶)、ANTICA(PIZZA)がオープンしている。
住民の交流・レクリエーションの場として利用される社交クラブは、赤レンガ造で大きなトラスから生まれる大空間が特徴である。これは、リノベされてBrick Yard 33 1/3(美軍倶楽部)というレストランになっている。(訪問年月:2026年3月)
- 文化資産登録名称:陽明山美軍宿舍群
- 文化資産分類:文化景觀 建物種類:歷史事件場所
- 指定登録年月:2008年6月
- リノベ設計:非公開
▽陽明山美軍宿舎群については、こちらから↓

△草山星巴克(Starbucks)の外観。1970年代、80年代は陽明山友好協会のゲストハウスともなっていた。

△住宅の間の外部空間はウッドデッキ。奥に見えるのは草山星巴克(Starbucks)のテラス席。

△飲茶が楽しめる「優・築・興」。警察駐在所にもなったことがある。

△ピザ屋さんに変わった「ANTICA」。1980年代の台湾ドラマのロケ地にもなったことがある。

△レストラン「朱里昂(JULIEN)」の外観。

△社交クラブがリノベされたレストラン「Brick Yard 33 1/3(美軍倶楽部)」。

△案内マップ。

△屋外空間にあるサイン。

△エリアの入口にあるサイン。
