六燃丁種宿舎は、日本統治時代の1940年代に建設された日本第六海軍燃料所(六燃)の職員のための日本家屋式の宿舎だったものがリノベされ、2025年にオープンした。
六燃丁種宿舎は、歴史的価値と地域の生活文化を示す建築として修復が行われ、2025年に一般公開された。ここでは、六燃から中油期までの建物の歴史や当時の生活が展示されている。2014年には指定古蹟として登録されている。
また、六燃丁種宿舎を含むこの一帯には、日本統治時代は日本海軍の軍需燃料の製造施設、戦後は中国石油公司(中油)による高雄煉油所の職員のための宿舎群や倶楽部、招待所、理髪所などの生活関連施設があり、高雄市の文化景観として登録されている。(訪問年月:2025年11月)
建物のプロフィール
- 文化資産登録名称:日本第六海軍燃料廠丁種官舍(中油宏南舊丁種雙併宿舍)、日本第六海軍燃料廠(中油宏南宿舍群等)
- 文化資産分類:直轄市定古蹟、文化景観(全体) 建物種類:宅第、其他場域
- 指定登録年月:2014年7月、2015年8月
- リノベ設計:葉世宗建築師事務所

△正面からの全体像。二戸一(2つの住戸の組合せ)であることがよく分かる。

△別の角度からの様子。煙突やレンガ壁などの生活道具が保存されている。

△裏庭からの外観。

△畳の部屋での展示風景。

△当時の暮らしの展示。

△床の間もある畳の部屋の保存。

△縁側の様子。

△建物のガイドマップ。

△周辺には改修を待っているこのような日式宿舎がたくさんある。外壁の色は、最初の日本家屋のものとは違い緑色(戦後に塗り替えられた)。
MAP
