国史館は、日本統治時代の1924年に建てられた元台湾総督府交通局遞信部庁舎で、現在は博物館として利用されている。設計は、台湾で数々の近代建築を設計している森山松之助によるもので、1998年には、市定古蹟に指定されている。
外観は西洋古典様式で、正面中央にアーチ状の入口、正面の2,3階部分に12本のギリシャ複合柱式、東側に4本のイオニア式柱が配されている。竣工当時、1階は倉庫、2,3階は執務空間として使用されている。
この建物には、歴代総統、選挙制度、原住民、台湾野球、台湾の動植物や工芸品に関する文物・史料などを展示する展示スペースや、史料閲覧・研究関連の機能が設けられている。(訪問年月:2026年2月)
建物のプロフィール
- 文化資産登録名称:臺灣總督府交通局遞信部
- 文化資産分類:直轄市定古蹟 建物種類:其他設施
- 指定登録年月:1998年5月
- リノベ設計:

△西洋古典様式の正面ファサード。

△ギリシャ複合柱式の列柱とアーチ型の入口。

△装飾のディテール。

△館内の廊下にも列柱があり、立派な感じ。

△原住民に関する展示。

△台湾の動植物に関する展示。

△李登輝総統の執務室の雰囲気を再現した展示。

△第二次世界大戦末期にアメリカとの関係に関する展示。

△館内の展示が分かるガイドマップ。
MAP
