多力米故事館は、日本統治時代の1940年に建てられた精米工場(建興米廠)で、リノベーションされ2011年にオープンした。
この建物には、当時の精米機械や池上米に関する展示コーナー、池上米と米粉を使った商品の販売コーナー、カフェレストラン「池上好店」がある。展示コーナーでは、当時活躍した高さ約6.4mにもなる「木造土礱間」と呼ばれる木製精米機の展示が圧巻である。そして、当時の空間の雰囲気や数々の農具も残されている。
なお、名称の「多力米」は音階の「ドレミ」の響きに由来している。(訪問年月:2026年2月)
建物のプロフィール
- 文化資産登録名称:登録なし
- リノベ設計:非公開
△多力故事館の正面ファサード。このファサードからは奥にある迫力ある精米機を想像できない。
△カフェレストラン側。池上穀倉への道しるべもある。

△1960年に設けられた楠でつくられた木製精米機。高さは6.4mもあって圧巻。
△籾摺り(もみすり)と、毎時1.5トンの精米ができた。
△動力は10馬力。上を見上げると迫力がある。
△脱穀機などの道具の展示。壁面には池上米の歴史などが紹介されている。
△当時の様子が分かる数々の展示。
△池上米の主な品種の紹介と、美味しいお米の炊き方の展示。
△お米や米製品の販売コーナー。左手はカフェレストラン。米粉でつくられたシャーベットもおいしい。
△当時の精米工場(建興米廠)の模型。
△多力故事館のサイン。
MAP
