山腳國小日治後期宿舍群は、日本統治時代の1937年から1941年にかけて建てられた日式住宅(日本家屋)の山腳公学校(現・山腳国民小学校)教員宿舎で、リノベーションされ2005年にオープンした。2003年には苗栗県の歴史建築に登録されている。
元宿舎は4棟が残っていて、2棟ずつが当時と同じように並んで建ち、それらの建物では、藺草工芸体験や地域文化講座などが開催されている。(訪問年月:2025年5月)
建物のプロフィール
- 文化資産登録名称:苑裡鎮山腳國小日治後期宿舍群
- 文化資産分類:歴史建築 建物種類:宅第
- 指定登録年月:2003年12月
- リノベ設計:郭俊沛建築師事務所

△園区の入口にある門。

△手前の2棟と奥の2棟の構成が美しい。

△それぞれ2棟が並ぶ空間構成。

△細かな格子が美しい正面ファサード。

△2棟が並ぶ様子。

△室内の様子。

△展示の様子。

△学習センターの建物の入口。
MAP
