西螺延平老街は、台湾中部・雲林県西螺鎮にある老街である。西螺は水運と結びついた物流拠点でもあって、米と醤油の産地として栄えてきた歴史がある。
清代から続く通り沿いの商業街として形成され、バロック風意匠の街屋が連続している。特に装飾的なファサードとアーケードが特徴で、当時の繁栄を物語る街並みが残っている。
その通りには、歴史建築にも登録されている昔の「東市場」や「捷發乾記茶莊」が残されている。捷發乾記茶莊は現在、歴史の街まるごとを博物館に見立てる「西螺生態博物館」となっていて、そのネットワークの中で、この老街が活かされている。(訪問年月:2020年2月)

△バロック風意匠の街屋が並ぶ通り。

△「西螺生態博物館」となっている元「捷發乾記茶莊」の外観。

△3階建ての街屋。非対称でアーデコ調の要素も。

△街角に建つランドマーク的な街屋。

△観光工場にもなっている醤油の博物館。

△バロック風の街屋は延々と続く。

△台湾に特徴的な騎楼(アーケード)には、それぞれのショップが飾り立てる。

△穀物屋さんの軒先にはカッコいいディスプレイ。

△東市場。
MAP
