彰化扇形庫は、日本統治時代の1922年に建てられた鉄道用扇形機関車庫で、2005年に展望デッキがつくられ一般公開された。2022年には国定古蹟(国宝級の重要文化財)に指定されている(縣定古蹟からの昇格)。
当時から台湾総督府鉄道部による機関車の整備・収容施設で、現在でも稼働している唯一の扇形機関車庫である。中央に転車台(ターンテーブル)があり、そこから12本の車庫線が放射状に広がる半円状の建物構造で、上空から見ると、文字通り扇を広げた形の鉄道車庫であることから「扇形庫」と呼ばれる。
この扇形庫の周辺には、ショップやカフェがある「戸羽機關車園区」やリノベ真っ最中の「台鉄宿舎村」もあり、鉄道関連エリアとして完成するのが待ち遠しい(訪問年月:2025年5月)
建物のプロフィール
- 文化資産登録名称:彰化扇形車庫
- 文化資産分類: 國定古蹟 建物種類:産業
- 指定登録年月:2022年8月

△歴史的な蒸気機関車CK124の展示・保存から最新型R200型ディーゼル車までが揃う。

△ターンテーブルから扇形庫の正面。

△展望デッキから眺める。

△展望デッキから引き込み線、ターンテーブルの眺め。右手建物は燃料庫。

△扇形庫の建物の裏側。弧を描いている。

△扇形庫と周辺施設の位置関係。

△ショップやカフェがある「戸羽機關車園区」。

△鉄道関連のグッズが揃うショップ店内。

△リノベ真っ最中の「台鉄宿舎村」のマップ。
MAP
