成功国小旧礼堂は、日本統治時代の1943年に建てられた学校講堂(礼堂)で、リノベーションされ2015年に再オープンした。当時は、羅東女子公学校の講堂として使用されていたが、戦後の校名変更(成功国小に変更)や教育制度の変化を経て使用されなくなり、2003年には宜蘭県の歴史建築に登録されている。
建物は、赤レンガ造による分厚い外壁と左右7本のレンガ付け柱、木造トラス屋根、山形破風で支えられ、端正な外観である。
この施設には、3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタル工作機、各種工作機が備えられ、創造力や問題解決力を育成する「ものづくり教育(メイカー教育)」を実践する拠点として、宜蘭自造教育モデルセンターによって運営されている。(訪問年月:2025年3月)
建物のプロフィール
- 文化資産登録名称:羅東鎮成功國小舊禮堂
- 文化資産分類:歴史建築 建物種類:其他設施
- 指定登録年月:2003年10月
- リノベ設計:范綱城建築師事務所

△道路側からの外観。切妻屋根で、側面の柱で支えられている。

△後ろ側からの外観。端正なデザイン。

△室内全体の様子。工作ができるテーブルが空間全体に広がる。

△壁側に機器類や材料がストック。

△工作テーブルの様子。

△材料や作りかけ作品のストック場所。
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