台湾リノベ+文化創意 【台湾レトロめぐり図鑑】

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

再開が待ち遠しい台湾でもめずらしい洋館【撫臺街洋樓】@台北

撫臺街洋樓は、日本統治時代の1910年に建てられた洋風石木混合建築で、リノベーションされている。歴史展示や講演会の場として10年近く台湾歷史資源経理学会によって運営されてきたが、2024年から一時休館となっていて、再開が待たれている。

この建物は、建設会社「高石組」の事務所として建設され、その後、商工会議所、新聞社などに利用された。1997年には台北市の市定古蹟に登録されている。

建築的にはルネサンス様式の古典的な4柱3スパン構成で、アーチ型石造でアーケードを形成している。一部は木造で、マンサード屋根およびドーマー窓も特徴的である。(訪問年月:2025年11月)

建物のプロフィール
  • 文化資産登録名称:臺北撫臺街洋樓
  • 文化資産分類直轄市定古蹟 建物種類:其他設施
  • 指定登録年月:1997年11月
  • リノベ設計:非公開

 

シンメトリー構成でルネサンス様式の要素が見られる洋樓の正面ファサード。

△正面ファサード。シンメトリーでルネサンス様式のさまざまな要素が見られる。

洋樓を別の角度から見た外観。建物全体のボリュームが分かる。

△別の角度からの外観。

洋樓の背後に配置された附属施設の外観。

△洋樓の奥にある附属施設。

アーケード下に設けられたエントランスと、まぐさ石をもつ窓の意匠。

△アーケード下のエントランスと窓には「まぐさ石」。

洋樓の裏側に残る木造の外壁部分の様子。

△裏側には木造の外壁。

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