旗山生活文化園区は、日本統治時代の1912年に建てられた小学校校舎をリノベし、文化施設として再生されたものである。当時は日本人のための小学校であったが、戦後は鼓山國民小學として2001年まで使用されていた。2010年に市定古蹟に指定されている。
建物の構成は、中央に講堂、両側に教室棟が配置していて、回廊でつながれている。三連アーチでトスカナ式の柱や円窓の古典的なデザインの講堂、二層にわたる連続アーチの回廊を持つ北棟教室が特徴的である。
この施設では、旗山地域の歴史やバナナ産業を紹介する展示スペースや地域文化を発信するエリアがあり、講堂や中庭はイベント会場としても使われる。(訪問年月:2020年2月)
建物のプロフィール
- 文化資産登録名称:舊鼓山國小
- 文化資産分類:直轄市定古蹟 建物種類:其他設施
- 指定登録年月:2010年12月
- リノベ設計:非公開

△講堂側面の城壁と縦長窓の並びが美しい。

△講堂の正面の3つのアーチとトスカナ式列柱。

△講堂と中庭。左手の北棟教室には二層にわたる連続アーチの回廊がみえる。

△中庭にある大きな木。奥は事務棟。

△中庭にあるオブジェ。左側の建物が事務棟。

△広場からみる事務棟。
MAP
