機關車庫Tea House 1917は、日本統治時代の1917年に建てられた旧機関車庫をリノベーションし、2025年にオープンしたカフェ・レストランである。
この機関車庫では、列車の整備・修理が行われていた。台湾東部の鉄道網にあった三大機関車庫のうち、唯一現存する日式半木造越屋根構造の車庫で、2002年に歴史遺産として登録されている。このカフェは、1922年に運行が開始された軽便鐵道の終着駅舎(旧台東駅)と周辺の鉄道遺構が再生された「鉄道芸術村」の中にある。
客席となっている室内には、特徴的な木造構造に加え、古い修理溝、元の作業台などの設備が残されていて、当時の雰囲気を感じることができる。(訪問年月:2026年3月)
建物のプロフィール
- 文化資産登録名称:臺東舊站機關車庫
- 文化資産分類:歴史建築 建物種類:其他設施,產業
- 指定登録年月:2002年12月
- リノベ設計:任森珂建築師事務所
▽鉄道芸術村については、こちらから。

△機關車庫Tea House 1917としてオープンした正面外観。

△反対側の外観。引き込み線と修理溝が分かる。

△客席全体の様子。小屋組は日本統治時代当時のまま。

△古い修理溝と客席。当時の設備も展示されている。

△客席。座席は当時のホームの椅子を再現されたもの。

△当時の修理のための溝が保存、展示されている。

△駅の待合の様子が再現されている。
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