民雄日式招待所文創園区は、日本統治時代の1940年に建てられた民雄放送所(中央廣播電臺民雄分臺)の日式(日本家屋)の招待所と職員宿舎群で、リノベーションされ2017年に文創園区としてオープンした。招待所は、民雄放送所の幹部や来客の接待施設として使用されていた。2002年には嘉義県の歴史建築に登録されている。
リノベーションされた招待所は、台湾では珍しい2階建ての木造建築である。1階には地元クリエイターによる文化創意グッズや土産品を扱うショップや、個室の客席が並ぶ。2階には畳敷きの広間が客席として使われており、和風の雰囲気が感じられる空間となっている。
招待所の周囲には、当時職員宿舎として使われていた日式住宅(日本家屋)4棟がリノベーションされ、「日曜木金土」「52號樹洞」「福霖」などのカフェ・レストランやショップとして営業している。(訪問年月:2026年2月)
- 文化資産登録名称:中央廣播電臺民雄分臺日式招待所
- 文化資産分類:歴史建築 建物種類:宅第
- 指定登録年月:2002年11月
- リノベ設計:陳柏年建築師事務所

△民雄日式招待所の全体外観。台湾には珍しい2階建て木造建築。

△民雄日式招待所の正面ファサードとアプローチ。灯籠なども残されている。

△裏側からの外観と庭園。

△2階にある畳敷きの広間の客席。床の間のしつらえも豪華。

△2階の続き間となっている広間の客席。

△飾られている掛け軸や小物もマッチしている。

△客席から縁側空間へとの空間。障子や格子窓の連続感もきれい。

△板の間の客席。

△1階にある個室。5つある個室はそれぞれ個性ある空間。

△別の個室。

△1階の廊下。この廊下から個室に入っていく。

△文化創意グッズやお土産を扱うショップ。

△台湾の名物「豆花」を扱うショップ「福霖」の入口。

△「福霖」の全体外観。

△「福霖」の店内。ショップと客席がある。

△カフェレストラン「日曜木金土」の外観。

△提灯で飾られたファサード。

△園区全体のガイドマップ。
