淡水古蹟微型博物館は、清朝時代の1871年に建てられた英国系水運会社・ダグラス洋行の建物だったもので、リノベーションされ2019年にオープンした。当時は、淡水港の貿易活動を担う事務所および倉庫であったが、戦後にその機能は廃止されている。
建物は、道路側の前面に建つ「第一検査場」、その後ろ側に建つ「輸入品倉庫」の2棟で構成される。第一検査場は煉瓦造で室内はアーチ構造、輸入品倉庫は中柱式木造屋根構造の特徴がある。
前面の施設には、淡水地区の歴史的建築物をミニチュア模型で展示し、淡水の歴史と文化を立体的に紹介している(微型とはミニチュアの意味)。後ろ側の棟ではクリエイターによる文化創作活動を支援・発信している。(訪問年月:2025年3月)
建物のプロフィール
- 文化資産登録:登録なし
- リノベ設計:承熙建築師事務所

△道路側(前面)の「第一検査場」の外観。アーチ型の窓に特徴。

△前面の棟の正面外観。右側の建物にも展示が。

△前面側の「第一検査場」の室内。アーチ型の構造が分かる。

△模型を使った歴史展示。

△前面にある右側の建物の模型展示。

△前面と後面の建物の間。

△後ろ側に建つ「輸入品倉庫」の外観。アーチ型列柱と赤レンガとの間の廊下に特徴。
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