淡水海関碼頭園区は、日本統治時代の1916年に建てられた赤レンガ造りの元倉庫で、リノベーションされ2016年に文化園区としてオープンした。
埠頭自体は1860年代の清朝時代に淡水港が国際貿易港として開港された際に整備されたもので、台湾茶や樟脳などの輸出拠点として重要な役割を果たしていた。日本統治時代に建てられた倉庫は、税関の貨物倉庫として使用されていたが、1960年代に港湾機能が他地域に移転されたことで廃止になって、2000年には新北市の市定古蹟に登録されている。
淡水河に面した歴史的埠頭に続く園区には、2つの切妻の赤レンガ造の倉庫と、西洋風建物がある。この施設では、淡水の貿易史や税関の仕事と当時の様子を紹介する展示や淡水の歴史的スポットに関する展示がある。(訪問年月:2025年3月)
建物のプロフィール
- 文化資産登録名称:淡水海關碼頭
- 文化資産分類:直轄市定古蹟 建物種類:其他設施
- 指定登録年月:2000年6月
- リノベ設計:徐裕健建築師事務所

△切妻の赤レンガ倉庫の並び。手前がB倉庫、奥がC倉庫。

△淡水河に面した埠頭に続く園区の様子。正面がB倉庫、左には西洋式のA倉庫。

△B倉庫の全体像と入口。

△B倉庫の屋根の小屋組。キャラクターによる展示。

△奥がC倉庫。

△C倉庫では、貿易や当時のしごと、生活の様子が展示されている。

△C倉庫の展示。

△西洋式のA倉庫の外観。

△A倉庫の室内には、当時のこの建物の物品の展示がある。

△園区のガイドマップ。
MAP
