竹東林業建築群は、日本統治時代の1930年代から1940年代にかけて建てられた林業関連施設群で、リノベーションされ2023年から段階的に整備されている。その当時、竹東は木材の集積・流通拠点として発展してきていて、事務所、職員宿舎群、関連施設が建てられた。1980年代にはそれらが廃止され、2025年に新竹県で初めて聚落建築群として文化資産に登録されている。
職員宿舎群は、2023年に第1期工事として数棟がリノベされたが、全体では20棟以上が存在し、その多くは老朽化された状態のままである。今後は保存・活用の優先順位を定め、段階的な再整備が計画されている。リノベされた棟は、イベント時などに限定的に公開されて、常時公開はされていない。
建築群の北端に位置する旧事務所棟は「竹東林業展示館」としてリノベされ、建築群全体の中核施設として機能している。(訪問年月:2025年8月)
建物のプロフィール
- 文化資産登録名称:竹東林場建築群
- 文化資産分類:聚落建築群 建物種類:近代宿舎
- 指定登録年月:2025年4月
- リノベ設計:非公開
▽竹東林業展示館については、こちらから。

△リノベされアートイベントに利用された宿舎。

△別角度からの宿舎の外観。

△段階的な再整備が予定されている宿舎群。

△リノベを待つ宿舎群。
MAP
