臺北北門郵局は、日本統治時代の1930年に建てられた郵便・電信の合同庁舎で、2014年にリノベされ、2015年に郵政博物館臺北館(現・臺北館)が2階に開設された。1992年には直轄市定古蹟に登録されている。1階では、現在でも中華郵政の現役の郵便・貯金業務が継続している。
建築は、折衷様式で正面に四組の双柱と山形飾りが特徴的で、内部に二層吹抜、白を基調とした柱・天花板装飾で優雅な空間も残されている。
1階の展示ゾーンと2階の郵政博物館臺北北門分館には、切手・郵政史の展示、親子向け体験、特別展を実施する展示・体験ゾーンが設けられている。(訪問年月:2025年9月)
建物のプロフィール
- 文化資産登録名称:臺北郵局
- 文化資産分類:直轄市定古蹟 建物種類:機關
- 指定登録年月:1992年8月
- リノベ設計:非公開

△正面ファサードには、折衷様式のいろいろなデザイン要素が見られる。

△やや側面からの外観。前面1階部分に張り出したポルチコの奥行き感も分かる。

△前面1階部分に張り出したポルチコの下から。アーチ型の列柱と照明が印象的。

△正面から入ってすぐにある2層吹き抜けの空間。列柱と飾り天井、茶色の窓枠が荘厳。

△郵政博物館臺北館の入口。

△1階の郵便・貯金業務カウンターの正面に設けられたこの建物の歴史紹介。

△2階の郵政博物館臺北館のポストの展示。

△展示空間の全体。

△1階の郵便・貯金業務カウンターの様子。
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