萬華林宅は、もともと大富豪だった林家の住宅で1931年に建てられたものである。老朽化していろいろな利用方法が模索され、2016年に星巴克(スターバックス)としてオープンした。2000年には台北市の市定古蹟に登録されている。
建物は、赤レンガを用いたバロック様式と日本式のデザイン(屋根瓦など)が融合した外観、木製の縦長窓枠が、高級な住宅だったことを物語っている。スターバックスとして利用される際には、元々の建物デザインを壊さぬよう、その看板やデザインが同じような色あいになるように指導されている。(訪問年月:2025年9月)
建物のプロフィール
- 文化資産登録名称:萬華林宅
- 文化資産分類:直轄市定古蹟 建物種類:宅第
- 指定登録年月:2000年7月
- リノベ設計:非公開

△萬華林宅の外観。レンガ造の4階建てが豪華な邸宅だったことを物語っている。4階の屋根には日本式の屋根瓦が。

△側面のデザイン。スターバックスの看板が壁面になじんでいる。

△店舗の入口。窓枠が細かくてきれい。

△2階の客席。

△表庭のテラス席。

△1階のショップ。
MAP
▽そのほか、台湾で歴史建築を使うスターバックスはこちら。
