蘭井街楊宅は、19世紀中期ごろに建てられた清代木造の伝統住宅で、リノベーションされて、2025年11月に「木都3.0」の展覧会会場として初公開され、現在は展示施設として一般公開されている。
この施設は、清代の伝統的な構法、柱を多く立て梁でつなぐ穿斗式で建てられていて、その構法が復元されている。入口扉や窓の格子も復元され、清代の木工技術や美意識が伝えられている。また、日本統治時代には外壁の一部が改修され、清代と日本時代の意匠が重なる独特のファサードが見られる。(訪問年月:2026年2月)
建物のプロフィール
- 文化資産登録名称:登録なし
- リノベ設計:非公開

△蘭井街楊宅の外観。住宅としては閉鎖的な外観。

△正面ファサード。柱と梁の独特な構法が外観にも現れている。

△室内からの見上げ。ドアの格子も細かく独特。

△室内のドアや展示物。

△通路部分にも当時の生活用具の展示。

△玄関部分での展示。

△玄関から入ったすぐの展示室。天井近くの細かな格子も復元されている。

△さらに奥の部屋には畳敷きの小上がり。
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