虎尾出張所長宿舎は、日本統治時代の1921年に建てられた日式住宅(日本家屋)の官舎で、リノベーションが2024年に完了した。当時は、臺南地方法院虎尾出張所の所長宿舎であったが、1980年代に廃止され、2021年には雲林県の歴史建築に登録されている。リノベでは、当時の日式住宅の建築様式が忠実に再現されている。
2025年1月から3月まで「漆映和風:日本古物生活之美」展が開催され、300点以上の日本の漆器が展示された。今後、この施設は青年文化創意園区として活用される計画である。
この宿舎の元住民であった所長が働いた虎尾出張所は、この敷地に隣接する道路側の歴史カフェ「雲林記憶Cool」となっている。(訪問年月:2025年2月)
建物のプロフィール
- 文化資産登録名称:臺南地方法院虎尾出張所宿舍
- 文化資産分類:歴史建築 建物種類:其他設施
- 指定登録年月:2021年8月
- リノベ設計:黃棟群建築師事務所

△玄関側の外観。奥に「雲林記憶Cool」がみえる。

△裏側の外観。縁側の窓とその格子がかっこいい。

△別角度からの外観。

△漆器の展示(企画展)。

△同企画では着物の展示も。
▽元住民であった所長が働いた虎尾出張所のリノベカフェ「雲林記憶Cool」はこちらから。
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