西市場は、日本統治時代の1905年につくられた台南最大の市場をリノベして、2025年8月にグランドオープンした。2003年には台南市の市古蹟として指定されている。
この建物は街区の中央にL字型で配置され、中央の二階建て部分を中心に、北側と東側に翼棟が伸びている。 中央棟は、マンサード屋根、屋根にドーマーウィンドウ、入口にアーチ型の装飾といった建築スタイルをもっている。
ここには、さまざまなクリエーターによる文化・クリエイティブ製品、雑貨、織物などを販売する66軒のショップと、軽食や飲み物を販売する20軒が並んでいる。また隣接する南棟にも、ショップやカフェなどが並び、あわせると100軒以上もの商業施設となっている。
西市場は、若者向けの商業エリア「西門浅草」の中央部にあって、西門淺草青春新天地とは階段状の中央広場でつながれている。(訪問年月:2025年2月、2025年11月)
- 文化資産登録名称:西市場
- 文化資産分類:直轄市定古蹟 建物種類:其他設施
- 指定登録年月:2003年5月
- リノベ設計:張玉璜建築師事務所
▽西門浅草全体については、こちらから。

△西市場本館の中央等と北側、東側に延びる翼棟。

△西市場本館の北側の翼棟側の入り口。アーチ型の装飾などがみられる。

△若者の撮影スポットにもなっている。

△さまざまなショップが軒を並べる。

△東側の翼棟の屋に飲食店が並ぶ。

△中央棟の室内。東側の翼棟のショップ入口。

△再生された小屋組と明るい光が入る天窓。

△リノベされた香蕉(ばなな)倉庫(左手)にもショップやカフェなどが並ぶ。

△西市場へのエントランスの一つ。

△西門浅草 青春新天地の全体像が分かるマップ。中央部に西市場。

△西市場と西門淺草青春新天地(手前)をつなげる中央広場の全体像。

△別角度からの全体像。
