西本願寺廣場は、1912年から徐々に完成していった淨土真宗本願寺派の寺院の一部をリノベーションして2013年に公開された。当時は本堂、鐘楼、会館、輪番所などを備えた本願寺(京都)の別院のひとつであった。1975年に火災で本堂を含む主要な建物が焼失し、その後は跡地として保存され、2006年に残った鐘樓、樹心會館が市定古蹟に登録されている。
鐘楼や樹心会館、日本家屋の輪番所がリノベされて活用されていて、日本式の寺院建築とレンガ造の組み合わせも特徴的である。樹心会館は当時の寺院活動を紹介する展示や企画展示施設に、輪番所はカフェ(現在は休業中)にリノベされた。焼失した本堂部分は基壇部分が残され、その下部が台北市に関する歴史資料を収集・展示する「台北市立文献館」となっている。(訪問年月:2025年9月、2026年1月)

△道路側からの樹心会館の外観。縦長窓があるレンガ造の屋根は日本式瓦屋根。

△樹心会館の入口には、丸みのある唐破風の屋根の造形。

△側面の外観デザインもかっこがいい。

△裏手のオープンスペースから。

△企画展の様子。

△縦長窓とレンガを内部からみる。

△常設展があるウイングの外観。

△常設展の様子。

△輪番所は日式住宅(日本家屋)だった。

△輪番所の庭側の外観。

△輪番所はカフェとしてリノベされていた(現在は休業中)。

△焼失した本堂の基壇部分(地表面)。

△本堂の基壇部分の下部にある台北市立文献館。

△西本願寺廣場の中央部の小高い丘の上に鎮座する鐘楼。台北市の中で象徴的。

△樹心会館と鐘楼。

△施設ガイドマップ。
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