青禾薀 Aohausは、日本統治時代末期の1940年代に建てられた和洋折衷住宅をリノベーションしたレストランである。もともとの住宅は、当時の高級官僚向け住宅で、戦後は樟腦局副局長や台湾省工業試験所長などを歴任した劉青和(劉欽侯)が住んでいた。2003年に台北市の歴史建築に登録されている。
もともとの続き間の和室、応接室、別室、広縁は、それぞれ個性ある客席にリノベーションされ、和のデザインと食を楽しむ空間に変わっている。敷地内には防空壕が残されていて、歴史も感じさせられる。(訪問年月:2026年3月)
建物のプロフィール
- 文化資産登録名称:杭州南路一段75號日式宿舍
- 文化資産分類:歴史建築 建物種類:宅第
- 指定登録年月:2003年8月
- リノベ設計:非公開

△中庭からの青禾薀 Aohaus建物とテラスの眺め。

△正面入口側の外観。

△正面ファサード。白い縦長格子が個性的。

△夜間ライトアップされたときも陰翳がでて綺麗。

△裏庭に面する客席部分。増築された縁側のところ。

△座敷だった部屋。

△続き間の空間構成を平面的にもデザイン的にもうまく利用している。

△続き間の奥行き感がでている。

△当時別室だったところは個室客席に。

△裏庭を眺めながら食する。

△当時応接室だったところも個室客席に。

△室内のガイド。
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