馬祖新村眷村文創園區は、1957年に建てられた陸軍第84師団の軍人とその家族のための眷村で、リノベーションされ2018年に馬祖新村眷村文創園區としてオープンした。陸軍第84師団は台湾の馬祖諸島に駐留していた師団で、この文創園区の名前の由来である。2004年に歴史建築に登録されている。
階級ごとに甲級・乙級・丙級に分けられた住宅配置と、眷村特有の街区構成が特徴的である。当時合計210戸の住宅が建設され、現在も4つの街区に44戸が残っている。
この建物群には、眷村の歴史や当時の生活を伝える展示施設(馬祖新村故事館、馬村実験芸廊)や、18ものカフェや文創ショップ、宿泊施設などが入居している。休日にはオープンスペースでマルシェやイベントも開催される。(訪問年月:2025年9月)
- 文化資産登録名称:中壢馬祖新村
- 文化資産分類:歴史建築 建物種類:其他設施
- 指定登録年月:2004年3月
- リノベ設計:呂大吉建築師事務所

△眷村の歴史や当時の生活を伝える馬祖新村故事館の入口部分。

△馬祖新村故事館の展示空間。当時の天井の高い空間構成が分かる。

△馬祖新村の模型もある眷村自体の紹介展示。

△この眷村に住んでいた将軍たちを紹介する馬村実験芸廊の入口。

△歴代将軍たちの紹介コーナー。

△将軍たちの暮らしを再現する部屋。

△時間をテーマとした文創ショップ「時光木屋」。大樹の中にある。

△時光木屋の店舗空間。

△カラフルな外観のカフェ「Orlax花香気」と手前に猫カフェ「毛来了furry furry」。建物によっての囲まれ感もいい。

△アートセラピーをテーマにしたDIYワークショップ、文創ショップ「益度空間」。

△アイスキャンディー「達令大林創意冰品」。

△5人~30人まで泊まれる「馬村隠園民宿」の入口。

△4つの街区の中央には東屋がシンボルのようにある。

△園区の中の一部の住宅は、廃墟のまま展示されている。

△園区全体マップ。
