蕭如松芸術園区は、日本統治時代の5棟の教員宿舎をアートパークとしてリノベーションして、2008年にオープンした。アートパークの由来は、画家の蕭如松の家でもあった「故松居」があったためである。蕭如松は1950年から竹東をベースにして優れた美術作品を多数生み出した画家で、現在は博物館として彼の当時の生活様式を再現したアトリエや美術道具などの私物品が公開されている。
その他、園内では国内外のアーティストの作品展覧会、不定期のアート関連のイベントも開かれ、庭園式カフェやショップも入居している。(訪問年月:2020年2月、2025年8月)
建物のプロフィール
- 文化資産登録名称:竹東蕭如松故居建築群
- 文化資産分類:歴史建築 建物種類:宅第
- 指定登録年月:2010年2月
- リノベ設計:非公開

△リノベされた日本式カフェの松香廬には芝生の客席。

△展示館の外観。

△連なる日式住宅リノベ。

△蕭如松の当時の暮らしの様子。

△地域の歴史や文化の展示。

△企画展の様子。

△園区全体のエントランス。

△施設ガイドマップ。
MAP
