檜意森活村は、もともと阿里山での林業に従事する人々の宿舎として日本統治時代の1914年から1944年の間に建てられた日式住宅群をリノベーションし、2014年にオープンした。3.4haの敷地には、森林文化、環境教育、工芸設計、文化創造、生活創意などのテーマでエリア分けされている。
日本統治時代、上質な檜があった阿里山は貴重な資源であり、それらは当時大量に伐採されて、日本へ運ばれていた。その阿里山林業文化や、台湾の林業従事者の生活と歴史を物語る場でもあり、台湾初の森林に関する文創園区となっている。
敷地内では、工芸品、デザイナーによるグッズ、檜製品、農産物などを販売するショップ、カフェ、イベント、展示などの空間として28棟の日式住宅がリノベされている。
△果実酒を扱うカフェ。
△猫グッズが豊富なカフェ。
△飲食エリアの建物。ほとんどの建物のスタイルが異なる。
△原住民文化を展示する建物。
△ランドスケープも日本らしさがある。
△より日本庭園ぽいエリア。
△施設マップ。