天成文旅 華山町は、1952年に建設された第一銀行の倉庫をデザインホテルにリノベーションし、2018年に開業した。
客室ににはデ・ステイル調の三原色のコースター、レトロな石けん、昔の電話や小切手をイメージした便箋など、ユニークなアイテムがおかれ、ロビーやエレベーターホール、階段室などの共用部分にも、当時の電話や金庫などを模した作品などが展示されている。また、当時の梁のないフラットスラブ構造、ロート型の円柱、連子鉄格子のデザインなど独特の建築特徴が残されている。
日本のグッドデザイン賞を受賞している。
△エントランス側の外観。マスコットのバオビーやホテルのロゴマークもお出迎え。
△別の側面の外観。1階はレストランとなっている。
△夜間はライトアップされて、エントランスにいざなう。
△客室インテリア。マスコットの壁紙や、歴史にまつわる小物がたくさん。
△フロント。円柱やフラットスラブがそのまま残る。
△旧エントランスも、当時の建築スタイルがよく残されているところ。
△客室階の廊下。アート感が満載。
△エレベーターホール。マスコットのバオビーがお出迎え。
△階段室の周りにもマスコット。
△金庫とゴールドを模した展示。
△レストランのインテリアもいい感じ。