板橋435藝文特區はもともと1959年に建てられた台湾國軍退除役官兵輔導委員會の会計士訓練センターをリノベーションしたもので、2014年にオープンした。1985年にセンターは廃止され、長らく放置されていたが、新北市の芸術文化振興の計画のもと、アートセンターとしてよみがえっている。
約4.6haの園区は、親子のための芸術、アーティストのための拠点を2大コンセプトとして構成されている。施設としては、芸術文化展示ホール、アーティストのスタジオ、湿地物語館、台湾玩具博物館、芸術教室、研究センターなど盛りだくさんである。
7つの展示空間をもつ芸術文化展示ホールは新古典主義の歴史的な建築物で、円柱と三角屋根のエントランスは荘厳さを醸し出している。
△メインの芸術文化展示ホール前は、カラフルな傘でのインスタレーション。
△芸術文化展示ホールは新古典主義の建築様式で、円柱を含めた外観が荘厳。
△メイン施設の裏側は、このように台湾のアイデンティティを表出。
△中庭には、芸術的なオブジェ。
△研究センターの入り口。
△研究センター。
△6つの常駐アーティストチームと60人のアーティストのこのような拠点が2棟ある。
△台湾玩具博物館の入り口。
△台湾玩具博物館には6000種類の歴史を含めた玩具が展示され、子供たちがそれらに触れられる。
△円形型の建物は、湿地物語館に。
△建物の妻側には、台湾の伝統的なランタンの絵。
△この日の子供たちの活動は、竹馬体験。
△施設ガイドマップ。