壢景町は、日本統治時代の1914年に建てられた中壢派出所警察官のための日式住宅(日本家屋)による寄宿舎群のリノベーションで2019年にオープンした。戦後も警察宿舎として利用され、2012年には、桃園市政府により歴史建築として登録されている。
壢景町の敷地内にはリノベされた3棟の日式住宅があり、イベントやワークショップもできる「町之美」(A棟)、カフェレストランの「食在地、食當季」(B棟)、地産地消の地元特産品を扱う「買在地、買有機」(C棟)からなる。
民主化運動の歴史とは、この地で1977年の台湾の民主化運動である中壢事件が起こったことに由来する。(訪問年月:2024年2月)
△カフェレストランの「食在地、食當季」(B棟)
△「食在地、食當季」(B棟)の裏側
△「食在地、食當季」(B棟)の別角度。
△文化・芸術の拠点として機能する「町之美」(A棟)。
△「町之美」(A棟)の正面。
△「町之美」(A棟)の入口。
△地産地消の地元特産品を扱う「買在地、買有機」(C棟)の外観。
△建物配置図。