壢小故事森林は、日本統治時代の1917年に建設された3棟の日式住宅(日本家屋)で、中壢国民小学の教職員宿舎だったものをリノベーションしたものである。2015年には、桃園市により歴史建築として登録されている。
園内の3棟は、2戸一棟の「森之學」が展示スペース、単棟の「森之閱」が親子読書室、連棟式の「森之食」が宇治抹茶専門店のカフェとして利用されている。「森之食」の屋根には展望デッキが設けられていて、3棟の空間構成、黒瓦と赤瓦が融合した屋根の景観、日式建築と台湾特有の建築様式の調和の様子がよく分かる。(訪問年月:2024年2月)
△「森之學」と「森之閱」をつなぐウッドデッキから「森之食」をみる。展望デッキがあるのが分かる。
△展望デッキから「森之學」をみる。
△「森之學」と左手には展望デッキ。
△「森之學」の入口。
△「森之學」の展示スペース。
△「森之學」の展示スペース。
△「森之食」の展望デッキの真下にある絵馬を掛けるところ。
△宇治抹茶専門店のカフェ「森之食」の入口。
△「森之食」のインテリア。
△施設マップ。