埔心故事館は、日本統治時代の1907年に建てられた楊梅茶業改良場の職員宿舎だった日式住宅(日本家屋)のリノベーションと新築施設からなる茶與埔心地方文化園区である。
埔心は日本統治時代に台湾の重要なお茶生産地であり、この日式住宅はその役割から、2014年に歴史的建造物として登録されている。その後この施設は、これらの歴史をを伝える展示、茶文化の教育や研修、講演、体験ができる学びの場として2019年にオープンした。リノベされた日式住宅には、製茶試験場や製茶改良場としての歴史が展示されている。
△日式住宅の正面の外観。
△側面の外観。
△日式住宅の裏側の様子。裏側にウイングのように建物がでている。
△日式住宅の平面図。ここには4回住み方が変わったことが書かれている。
△茶器などの展示。
△展示空間。
△新築でつくられた歴史展示館。
△歴史展示館の入り口部分。
△イベント、コミュニティスペース。