太平買菸場は1955年に建設され、当時はタバコ農家からのタバコの葉を鑑定・取引する施設として機能していた。1994年に閉鎖され、2013年には歴史建築として登録されたものをリノベーションし、2018年にオープンしている。
太平買菸場は、国際的に著名な芸術家である陳庭詩の作品を展示するエリア、たばこの生産過程や取引工程を展示するエリア、地元の芸術家やクリエイターの作品を展示するエリアの3エリアに分かれている。また敷地内には、たばこ葉の成長過程を観察するプランターも設置されている。(訪問年月:2024年5月)
△国際的に著名な芸術家である陳庭詩の作品を展示するエリア。
△たばこの生産過程や取引工程を展示するエリア。
△たばこの葉を収穫する道具の展示。
△たばこ産業の歴史や、建物模型、道具などの展示。
△たばこ葉の取引工程の解説。
△地元の芸術家やクリエイターの作品を展示するエリア。
△建物の外観と入口部分。
△建物の裏側の外観。たばこ葉の成長過程を観察するプランターがみえる。
△地元展示エリアの入口と日よけスペース。
△庭園にもアート作品が置かれている。