哈瑪星台湾鉄道館は、駁二芸術特区内で2016年にリノベーションされた駁二蓬莱倉庫街の一棟を用いた鉄道博物館である。高雄市立歴史博物館が運営している。
館内の最大の特徴は、HOゲージの台湾全土の鉄道風景を再現したジオラマである。展示面積は約330㎡で、200以上の街並みが細部まで表現され、31種類の模型車両が走行する。 また、当時の鉄道施設や鉄道歴史の展示があるほか、ミニ電車「哈瑪星駁二線」に乗車したり、鉄道グッズのお土産も購入できる。(訪問年月:2024年8月)
駁二蓬莱倉庫街については↓
△リノベーションされた駁二蓬莱倉庫街の並び。
△台湾鉄道館の入口。
△機関車「哈瑪星号」の展示。手前ではポイント切り替えの体験ができる。
△台湾鉄道館内の当時の駅舎(再現)。
△駅舎の切符売り場の再現。
△台湾鉄道館内の鉄道模型の大パノラマ。
△台湾鉄道館内の鉄道模型の大パノラマ。
△2階部分の周り廊下に展示される鉄道の歴史。
△鉄道施設の展示。
△台湾の歴代車両の解説。
隣接する哈瑪星鉄道文化園区+旧打狗駅故事館にも訪れると鉄道三昧を楽しめる。