台湾リノベ+文化創意 【台湾レトロめぐり図鑑】

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

天井が高い大空間でのアメリカンレトロなレストラン【Brick Yard 33 1/3(美軍倶楽部)】@台北

Brick Yard 33 1/3(美軍倶楽部)は、戦後台湾に駐在したアメリカ軍将校家族のための社交クラブをリノベーションし、2016年にレストランとしてオープンしたもの。

この社交クラブは、台北にある陽明山・山仔后のアメリカ軍宿舎地区の中心部に1950年代に建てられ、住民の交流・レクリエーションの場として利用されていた。3棟が中庭を囲んで建っている。2013年には歴史建築に登録された。

このレストランは「光在草山」と呼ばれる飲食エリア内にあり、ほかにも4軒の戸建て住宅がリノベされた飲食店があつまっている。

建築は赤レンガ造で、木造トラスによる天井の高い大空間の迫力がある。その中に、レコードやアメリカンレトロな調度品などが配置され、アメリカンスタイルの雰囲気を醸し出している。屋外はウェディング会場としても使われている。名前33 1/3の由来はレコードの回転数。(訪問年月:2026年3月)

建物のプロフィール
  • 文化資産登録名称:陽明山美軍俱樂部
  • 文化資産分類:歴史建築 建物種類:產業
  • 指定登録年月:2013年11月
  • リノベ設計:戴小芹建築師事務所

▽Brick Yard 33 1/3(美軍倶楽部)がある「光在草山」については、こちらから↓

www.tjcreativeculture.com

△Brick Yard 33 1/3(美軍倶楽部)の外観。正面の青いドアが特徴的。

△道路側のピロティのあるエントランス。

△3棟でコの字に囲まれた中庭からB棟を見る。団体のイベントや会食に使われる。

△正面から入って大空間のA棟。トラス小屋組が特徴。

△建物中心のアーチ型構造が残され、空間の雰囲気をつくり出している。

△A棟奥の部屋。三角の明かり取り窓から自然光が入る。

△当時の暖炉の壁が装飾として残されている。

△レコードにまつわるディスプレイ。テーブルの敷紙もレコード模様。

△さまざまなテイストの客席がある。

△窓側のソファ客席。

△3棟の配置構成(避難ルートマップ)。

MAP
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