台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

地域・用途など複数条件で検索

⌕ 条件を組み合わせて事例を検索 →
⌂ ホームに戻る

松山文創園区

元煙草工場が支える台湾文化創意の最前線

MAP

訪問年月:2017年3月、2023年12月、2024年9月、2026年7月

松山文創園区は、台湾における文化創意(文創)産業を牽引するもので、政府の5大文創園区の一つ。1937年に建設された松山煙草工場は、台湾総督府専売局が設立したもので、台湾の煙草生産の中心でもあった。この工場は1998年に閉鎖され、2001年には台北市の市定古蹟に登録された。

その後、台湾政府や産業界、市民の協力により、文化創意の拠点としてリノベーションされた。6.6haの広大な敷地には、工場や倉庫、ボイラー室などの歴史建築が活用されている。

この施設では、アート、デザイン、文化創意に関連するイベントや展示が行われ、台湾創意設計中心による「台湾デザイン館」もある。その他、さまざまなアート、デザインに関するセレクトショップ、アーティストのスタジオやショップなどが集積し、ここは台湾の文化創意産業のプラットフォームとして大きな役割を果たしている。

DATA

文化資産登録名称
松山菸廠
文化財分類
直轄市定古蹟
登録建築種別
其他設施
指定登録年月
2001年9月
リノベ設計者
林經國建築師事務所
旧用途
煙草工場
現用途
お土産・雑貨が楽しめる、イベントスペース、コミュニティスペース、リノベカフェ・飲食、台湾人が選ぶTOP文創園区、展示、文化創意園区、雑貨・ショップ・お土産
オープン年
—

台北の松山文創園区。2階建ての中庭に面した元製造施設の外観。

△2階建ての中庭を元タバコ工場だった建物の外観。

△元タバコ工場の建物はかなり大きい。

△5棟ある倉庫群の外観。

△レストランやショップになっている元機械修理工場の建物。

△そのレストランの内部。

△旧煙草工場のボイラー庫だった建物は、コーヒーブランドのCAMA COFFEEに。

CAMA COFFEE ROASTERS 豆留文青について詳しくはこちらから

△従業員の子供たちを預かる育児室だった建物は、光一・一個時間というカフェ・レストランに。2022年までは独立系書店だった。

△台湾創意設計中心が運営する「不只是図書館」という名前の図書室が元工場内部にある。

△図書室の一部はコワーキングスペースに。

松山文創園区の中庭に張り出した円形空間の外観。

△コワーキングの部分は円形の空間で、中庭に張り出している。

△中庭に張り出した円形の空間。図書館の配置はこんな感じ。

松山文創園区内に点在するショップの一例。台湾の創意文化を体感できる。

△このようなショップがいたるところにある。

台湾創意設計中心によるセレクトショップの外観。デザイン性の高い商品が並ぶ。

△台湾創意設計中心のセレクトショップ。

松山文創園区に出店する地元クリエーターによるショップ。

△元工場内にある地元クリエーターのショップ。

松山文創園区の施設全体を示すガイドマップ。

△ガイドマップ。