台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

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台中州庁

台中の近代都市を象徴する旧州庁舎をリノベ

MAP

訪問年月:2026年9月

台中州庁は、日本統治時代の1914年に第1期が完成した官庁建築である。1920年の地方制度改編で台中州が設置されると台中州庁となり、その後も増築されて、1934年に現在の規模となった。戦後は台中市政府の庁舎として長く使われ、2019年に国定古蹟に指定されている。2020年からリノベーションが進み、2026年から台中市政府文化局などが利用している。

建物は台湾総督府の技師・森山松之助の設計で、道路の角に主入口を置き、そこから左右に翼部を伸ばす配置となっている。西洋の新古典主義を基調とした官庁建築で、マンサード屋根、列柱、アーチ状の開口部、装飾を施した外壁などが特徴である。

DATA

文化資産登録名称
臺中州廳
文化財分類
国定古蹟
登録建築種別
衙署
指定登録年月
2019年4月
リノベ設計者
郭俊沛建築師事務所
旧用途
庁舎・出張所
現用途
—
オープン年
2026年

△マンサード屋根、列柱、アーチ状の開口部、装飾を施した外壁の特徴を兼ね備えた外観。

△道路の角に主入口を置き、そこから左右に翼部を伸ばす配置。

△オープンが待ち遠しい。