出磺坑は、日本統治時代の石油採掘関連施設群で、リノベされ、文化・観光拠点として順次オープンしている。出磺坑では清朝時代の1861年に石油が発見され、戦後も台湾中油によって石油・天然ガスの採掘が続けられてきた。
山の斜面には、油井や採掘施設だけでなく、そこで働いた職員や幹部の日式宿舎(日本家屋)、事務所、食堂などが点在し、石油産業の仕事と暮らしの空間が一体となって残されている。2008年には一帯が文化景観に登録され、複数の施設や日式住宅が歴史建築にも登録されている。
これらの建物が見学できるとともに、石油産業の歴史や採掘技術を紹介する台湾油礦陳列館、地元特産品や土産物を扱う販売所も揃っている。また、2025年には、処長宿舎など3棟の日式住宅をリノベした、宿泊、カフェ、書店などが集まる「微光之丘」がオープンし、油田集落を生かした文化・観光拠点としての魅力が高まっている。

△石油採掘に関連するたくさんの施設群で文化景観をつくる。

△山の斜面には採掘タワー(右上)がそびえる。

△山の斜面には採掘現場を往復するレール。

△山腹側から下側を望む。

△斜面に沿って複数の施設が建つ。一番ふもとに建つ事務所「出磺坑北寮舊辦公室」。

△採掘タワーを見上げる。

△採掘タワーの周りは記念広場になっている。

△採掘用の重機の修理工場。

△医療施設の建物。

△「微光之丘」のひとつで、カフェになった処長宿舎。
▽「微光之丘」についてはこちらから↓
微光之丘について詳しくはこちらから

△「微光之丘」の宿泊棟になっている4号宿舎。

△石油産業の歴史や採掘技術を紹介する台湾油礦陳列館の外観。

△台湾の油田、採掘現場の展示。

△石油産業の歴史の展示。

△採掘技術を紹介する展示。

△地元特産品や土産物を扱う販売所。

△地元の特産品や土産物。

△生活文化館(閉鎖中)。

△施設全体のガイドマップ。