台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

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鹿港公会堂

西洋風ファサードと日本式屋根が印象的な文化施設

MAP

訪問年月:2026年8月

鹿港公会堂は、日本統治時代の1928年に建てられた集会施設をリノベした施設。2010年からは「鹿港藝文館」として利用されていたが、再びリノベされて、2024年に再オープンした。

当時の鹿港では最大規模の西洋風の公会堂で、地域の集会や各種行事などに使われていた。戦後は「中山堂」と呼ばれ、老人会館や台糖の倉庫などとして使われた。2000年に県定古蹟に指定されている。

建物の正面は、縦方向を強調した白壁の西洋風デザインに、日本式の屋根を載せた独特の構成である。いまは、展示やイベントなどが行われる文化施設となっている。

DATA

文化資産登録名称
鹿港公會堂
文化財分類
縣(市)定古蹟
登録建築種別
其他設施
指定登録年月
2000年7月
リノベ設計者
唐真真建築師事務所
旧用途
公共施設
現用途
イベントスペース、ギャラリー、展示
オープン年
2024年

白壁の西洋風デザインと日本式屋根を組み合わせた正面ファサード。

△白壁の西洋風デザインに日本式屋根が載る正面ファサード。

丸窓と鬼瓦が組み合わされた和洋折衷の屋根部分。

△屋根部分でも、丸窓と鬼瓦があって和洋折衷。

建物内部に設けられた展示空間の様子。

△室内の展示空間の様子。

台湾で一般的だった六角形の床タイルが使われた展示スペース。

△展示スペース。床には台湾で一般的だった六角形の床タイルが使われいる。