台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

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新竹市消防博物館

望楼がそびえる旧消防詰所をリノベーション

MAP

訪問年月:2026年8月

新竹市消防博物館は、日本統治時代の1942年に新竹消防組の消防詰所として建てられた建物で、リノベされ2002年に台湾初の消防博物館としてオープン、その後、建物の老朽化に伴って再度リノベされ2026年8月から順次公開されている。戦後も消防施設として使われ、2018年には新竹市の市定古蹟に指定されている。

建物は、2階建ての消防庁舎と高い望楼が一体となった構成が特徴である。望楼は火災発見のために市街地を見渡す見張り台として使われ、最上部には八角形の見張り室がある。

現在は、リノベを終えた1階部分が先行してオープンしていて、新竹の消防の歴史や消防器具などの展示や、地震体験や消火体験ができるコーナーがある。

DATA

文化資産登録名称
新竹市消防博物館
文化財分類
直轄市定古蹟
登録建築種別
辦公廳舍
指定登録年月
2018年9月
リノベ設計者
范綱城建築師事務所
旧用途
消防署
現用途
イベントスペース、博物館、展示
オープン年
2002年

2階建ての消防庁舎から高い望楼が立ち上がる特徴的な建物外観。

△2階建ての消防庁舎と高い望楼が立ち上がる特徴的な建物外観。

新竹市消防博物館の正面ファサードと上部にそびえる望楼。

△正面ファサード。

1階の旧消防車庫を利用して展示されている当時の消防車。

△1階には当時の消防車が。

館内に並ぶ消防活動で使われてきたさまざまな消防設備。

△いろいろな消防設備が展示されている。

地震の揺れを実際に体験できる館内の体験装置。

△地震体験ができる装置。

建物裏側に設けられた実際に消火体験ができる屋外スペース。

△建物の裏側の屋外では消火体験などもできる。