台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

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空軍三重一村

かつての高射砲陣地を囲む眷村がショップやカフェが入る文化創意施設に

MAP

訪問年月:2026年8月

空軍三重一村は、新北市三重区にある空軍の軍人とその家族が暮らした眷村(軍人村)で、日本統治時代末期に設けられた高射砲陣地を利用して、1954年から空軍防砲部隊の軍人家族のための住宅地として形成された。

その後、住宅の増改築が重ねられたが、2006年には新北市の歴史建築に登録されている。住民の移転後、2012年には国防部の「国軍老旧眷村保存文化園区」の一つに選ばれ、その後リノベーションされて2018年にオープンした。

建築的には、日本統治時代の高射砲陣地(現在は公園)を中心に眷舎が取り囲む独特な配置と、住民による増改築で形成された細い路地や防洪楼など、長年の暮らしの痕跡が残されている。

現在は、眷村の歴史や生活文化を紹介する展示やイベントのほか、ショップやカフェ・レストランなども入る文化創意施設として使われている。

DATA

文化資産登録名称
空軍三重一村
文化財分類
歴史建築
登録建築種別
其他設施
指定登録年月
2006年8月
リノベ設計者
非公開
旧用途
眷村
現用途
お土産・雑貨が楽しめる、ホール、リノベカフェ・飲食、ワークスペース、展示、文化創意園区、書店、雑貨・ショップ・お土産
オープン年
—

空軍三重一村の入口に設けられたメインゲート。

△空軍三重一村のメインのエントランス。

エントランス付近に並ぶショップやカフェとして活用された眷舎群。

△ショップやカフェが入るエントランスに近い建物群。

旧眷舎を活用した猫カフェの外観。

△猫カフェの建物。

旧眷舎の空間を生かした猫カフェの店内。

△猫カフェの店内。

猫カフェとして使われている建物の2階空間。

△猫カフェの2階。

店内でくつろぐ猫カフェの猫。

△猫カフェのねこちゃん。オテテぶん!

かつての防空砲陣地を公園として残し、その周囲を眷舎が取り囲む空間。

△かつての防空砲陣地だった公園。この周りに建物が建つ。

旧眷舎をリノベーションして利用するレストラン。

△レストランになっている建物。

旧眷舎に入る独立系書店「歳月書屋」の外観。

△独立系書店「歳月書屋」。

本棚やテーブルが配置された独立系書店「歳月書屋」の店内。

△「歳月書屋」の店内。

昔ながらの雑貨店や駄菓子屋の雰囲気を再現した「一村福利社」。

△昔ながらの雑貨店・駄菓子屋をイメージした雑貨ショップ「一村福利社」。

旧眷舎を店舗として活用したピザレストラン。

△ピザレストラン。

家具や生活用品を使ってかつての眷村での暮らしを紹介する展示。

△眷村時台の暮らしを展示。

洪水時の避難施設として使われた「防洪楼」の入口部分。

△洪水時の避難先となっていた建物「防洪楼」のエントランス。

防洪楼の内部空間を利用して設けられた展示。

△防洪楼の空間での展示。

住民による増築で形成された建物と細い路地。建物は現在ワークスペースとして使われている。

△増築で出来た現在はワークスペースになっている建物と路地空間。

旧眷舎を劇場として活用する「時芸劇場」の建物。

△劇場となっている「時芸劇場」。

空軍三重一村の施設配置や見どころを紹介するガイドマップ。

△ガイドマップ。