台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

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新富町文化市場 U-mkt

多彩な空間と機能が混ざりあう複合クリエイティブ空間

MAP

新富町文化市場(U-mkt)は、1935年に新富町食料品小売市場として開設された公設市場がリノベーションされた複合クリエイティブ施設として、2017年にオープンした。ここは大型商業施設の進出や周辺市場の影響により事業が停滞していたが、2006年には市指定古蹟に登録されていた。

この施設の中には、地域の文化や歴史を伝える展示ギャラリー、会議室、スタジオ/オフィス、飲食店、カフェ、ショップ、クッキングラボ、など多機能な施設が同居していて、クリエイティブな文創拠点となっている。建物そのものは、U字型をしており、その高い天井から差し込む光が、空間に明るい雰囲気をもつくり出している。敷地内には日式住宅(日本家屋)がリノベされており、現在はレンタル自転車屋さんによるカフェとなっている。

これらの完成度から、2017年に台北老屋新生金賞、2019年には日本のグッドデザイン賞の金賞を受賞している。(訪問日:2017年3月、2024年4月、2026年1月)

DATA

文化資産登録名称
新富市場
文化財分類
直轄市定古蹟
登録建築種別
産業
指定登録年月
2006年7月
リノベ設計者
林友寒建築師事務所
旧用途
日式宿舎(日本家屋)
現用途
イベントスペース、グッドデザイン賞、スタジオ、リノベカフェ・飲食、ワークスペース、台北老屋新生賞受賞、展示、日式住宅(日本家屋)リノベ、雑貨・ショップ・お土産
オープン年
1935年

路地側から見た施設エントランスと外観の様子。

△路地側からのエントランスとその外観。

施設エントランス部分の外観。

△そのエントランスの外観。

丸みを帯びたU字型構成が分かる施設外観。

△U字型の形が分かる丸みを帯びた外観。

△U字型の建物の中心にあるU字型の中庭。

地域の文化や歴史を紹介する展示空間の様子。

△地域の文化や歴史の展示空間。

地域の紹介ブックなどを展示するスペース。

△地域の紹介ブックなどの展示スペース。

△中二階にある展示ギャラリーへの階段。

展示空間側に面した廊下沿いのデザイン。

△展示空間側の廊下沿いのデザイン。

施設内に設けられた会議スペース。

△会議スペース。

地域文化や歴史を伝える展示スペース。

△地域の文化や歴史の展示。

クッキングラボ。料理教室や撮影が行われるスペース。

△クッキングラボ。教室や撮影が行われる。

クッキングラボと廊下を隔てる透過性の壁面。

△クッキングラボと廊下の間の壁は透過性のあるもの。

△メインエントランス脇にあるかき氷ショップ。木製建具で囲まれている。

△かき氷ショップのカウンター。

お酒も飲める飲食店。東三水街市場で買った惣菜なども持ち込み可能。右側外には中庭が広がる。

△市場側にあるお酒も飲める飲食店。東三水街市場で買った惣菜などもここで食べられる。右側の光が差し込む壁の外側には中庭がある。

台湾と地域文化を伝えるグッズを展示するスペース。

△台湾と地域の文化を伝えるグッズの展示。

敷地内のリノベーション日式住宅。現在はtokyobikeが運営するカフェを併設したレンタル自転車店として利用されている。

△敷地内にあるリノベされた日式住宅。現在はtokyobikeというレンタル自転車屋さんがやっているカフェ。当時は市場管理者の宿舎だった。

東三水街市場へとつながる路地空間。

△東三水街市場につながる路地。

施設のガイド表示。

△施設ガイド。