台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

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孫運璿 科技•人文紀念館

台湾の科学技術を生んだ首相の家

MAP

訪問年月:2026年1月

孫運璿 科技・人文紀念館は、行政院長(日本でいう首相)だった孫運璿の旧邸宅(日式住宅と洋館)をリノベーションし、2014年にオープンした施設である。日式住宅(日本家屋)は、日本統治時代の1920年代に台湾銀行公邸として建てられたもので、孫運璿が入居する1980年頃に、その隣に洋館が新築されている。孫運璿は、2006年に逝去するまでの26年間をここで過ごした。そして、この和洋折衷の建築様式が融合した邸宅は、2006年に台北市の市定古蹟として指定されている。

日式住宅では、孫運璿が暮らしていた当時の様子が、家具や家財とともに展示されている。また洋館では、彼の暮らしの展示のほかに、彼が台湾の経済発展期において科学技術やハイテク産業を振興したことに関連する展示がされている。

DATA

文化資産登録名称
孫運璿 重慶 南路寓所
文化財分類
直轄市定古蹟
登録建築種別
宅第
指定登録年月
2006年6月
リノベ設計者
非公開
旧用途
日式宿舎(日本家屋)
現用途
リノベカフェ・飲食、博物館、展示
オープン年
2014年

和館区に位置する日式住宅の外観。

△和館区(日式住宅)の外観。

和洋折衷の平面構成と意匠をもつ日式住宅の外観。

△元の日式住宅自体も和洋折衷のプランとデザイン。

当時の生活の様子を示す日式住宅の内部空間。

△当時の暮らしの様子が分かる日式住宅の内部。

日式住宅に設けられた洋室部分の室内。

△日式住宅の洋室の部分。

和館区と洋館区をつなぐ廊下部分。

△和館区と洋館区をつなぐ廊下部分。

1980年頃に新築された洋館の外観。

△1980年頃に新築された洋館。

洋館に残る当時の応接室の様子。

△洋館にある当時の応接室。

洋館1階に設けられた展示空間。

△洋館1階の展示。

科学技術の発展に関する展示の様子。

△科学技術の発展に関する展示。

洋館2階に設けられた展示空間。

△洋館2階の展示。

洋館2階で展示されている科学技術に関する内容。

△科学技術に関する展示(洋館2階)

洋館と和館の配置が示されたガイドマップ。

△ガイドマップ。左が洋館、右が和館。

洋館、和館、講堂、カフェを含む敷地全体のガイドマップ。

△敷地全体のガイドマップ。洋館、和館の他に、講堂やカフェがある。