台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】

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一德洋樓(林懋陽故居)

実業家の旧邸宅をリノベした文化・飲食施設

MAP

訪問年月:2026年9月

一德洋樓(林懋陽故居)は、日本統治時代の1925年に台中の実業家・林懋陽の邸宅として建てられた歴史建築で、リノベされ2017年に文化・飲食施設としてオープンした。

1930年には、最初の邸宅の横に2階建ての小さな洋館(小洋楼)が増築されている。戦後は軍が取得し、周辺に軍人とその家族の住宅が建てられて「一德新村」となった。2007年に歴史建築に登録されている。

もとの邸宅は、中央の主屋と左右の棟が前庭をコの字型に囲む三合院形式で、レンガ造のアーチなど洋風のデザインが取り入れられている。また、主屋には和室も設けられていて、台湾、日本、西洋の建築様式が組み合わされている。

いまは、三合院では展示や文化活動などが行われ、小洋楼や一德新村時代の建物にはカフェやレストランが入り、異なる時代の建物を一体的に活用した文化・飲食拠点となっている。

DATA

文化資産登録名称
林懋陽故居
文化財分類
歴史建築
登録建築種別
宅第
指定登録年月
2007年7月
リノベ設計者
陳智宏建築師事務所
旧用途
偉人邸(個人宅)
現用途
お土産・雑貨が楽しめる、リノベカフェ・飲食、展示、雑貨・ショップ・お土産
オープン年
2017年

建物が中庭をコの字型に囲む三合院形式の外観。

△建物で中庭をコの字型に囲む三合院形式の外観。

レンガに白い列柱とアーチを組み合わせた西洋デザインの外観。

△レンガに白い列柱、アーチという西洋デザインが取り入れられている。

建物に沿って設けられた回廊の空間。

△建物に沿っての回廊の空間もかっこいい。

邸宅だった当時の暮らしを再現した室内。

△邸宅だった当時の暮らしが再現されている。

陶磁器などを展示・販売するスペース。

△陶磁器などの展示・販売のスペース。

企画展示が行われる和室のギャラリー。

△和室はギャラリーとなっていて企画展示がされる。

三合院の建物を裏側から見た外観。

△三合院の建物の裏側の外観。

眷村時代の建物をリノベしたレストラン。

△眷村時代の建物はレストランにリノベ。

レストランの店内に設けられた客席。

△レストランの客席。

三合院の邸宅の横に建てられ、現在はカフェとなっている2階建ての小洋楼。

△三合院の邸宅の横に建てられた2階建ての小洋楼。いまはカフェ。

小洋楼の中に設けられたカフェの客席。

△小洋楼の中のカフェの客席。

小洋楼の2階に設けられた客席。

△2階の客席。

施設全体の構成を示したガイドマップ。

△施設全体のガイドマップ。