台湾リノベ+文化創意【台湾レトロめぐり図鑑】現在のリノベスポット473件

台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します

⌂ ホームに戻る

三和瓦窯

100年以上続くレンガ・瓦工場の伝統的な窯を活かした文化創意拠点

MAP

訪問年月:2026年10月

三和瓦窯は、日本統治時代の1918年に高雄市郊外の大樹区で創業したレンガ・瓦工場。いまは、伝統的な窯を活かしながら、レンガや瓦を活用した文化創意商品の開発、ものづくり体験、産業文化の教育活動などを展開している。

敷地内には、亀が地面に伏せたような形状から「龜仔窯(亀仔窯)」と呼ばれる伝統的なレンガ造の窯が残されていて、そのうち3基が歴史建築に登録されている。

大樹区は良質な粘土の産地として知られ、かつては20軒以上のレンガ・瓦工場が集まっていた。しかし、建築材料や生産方式の変化によって伝統的な製瓦産業は衰退し、多くの工場が廃業した。三和瓦窯は現在も伝統的な製法によるレンガや瓦の生産を続けていて、歴史建築の保存に必要な建材の供給も担っている。

DATA

文化資産登録名称
大樹三和瓦窯
文化財分類
歴史建築
登録建築種別
産業
指定登録年月
2004年03月
リノベ設計者
非公開
旧用途
その他工場
現用途
—
オープン年
—
高雄市大樹区の三和瓦窯に残る、亀が地面に伏せたような形状の伝統的なレンガ造の窯「龜仔窯」。

△敷地内に残る伝統的なレンガ造の窯。亀が地面に伏せたような形状から「龜仔窯(亀仔窯)」と呼ばれる。

高雄市大樹区にある三和瓦窯のレンガ造の工場建築を捉えた全景。

△レンガ造の工場全体の外観。

三和瓦窯のレンガ造の建物の前に、施設名を示す「三和瓦窯」のサインが設けられている。

△レンガ造の建物の前に設けられた「三和瓦窯」のサイン。

三和瓦窯の工場敷地内に、製造されたレンガや瓦の製品が積み上げられている。

△工場の敷地内に積み上げられたレンガや瓦の製品。