
△屋根が失われて石造りの外壁が残った外観。

△別角度からの外観。外からも、中からも緑に覆われている。

△入口の部分と、そこから見える中の空間。

△さらに別角度から。再利用が期待される。
台湾の文化創意産業(文創)とリノベーションでよみがえったスポットの魅力を紹介します
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⌕ 条件を組み合わせて事例を検索 →台湾の北東端にある漁村に残る石造住宅の廃墟(リノベ計画中)

訪問年月:2026年9月
卯澳吳家樓仔厝は、19世紀末頃に漁業で財を築いた吳永賜によって建てられた2階建ての石造住宅で、卯澳に残る石造住宅(石頭厝)のなかでも規模の大きな建物である。住宅として使われたほか、鰹節の加工、精米所などにも使われ、2021年に新北市の歴史建築に登録されている。
この石造住宅は、強い東北季節風や台風に対応するため、地域で得られる石材を積み上げてつくられている。いくつかの石積み工法が一つの建物に使われていて、卯澳の石頭厝のなかでも独特なデザインとなっている。
現在は屋根などが失われた廃墟の状態で残されているが、吳家の後代によって保存が進められ、漁村文化を伝える施設として再利用するためのリノベ計画が進められている。

△屋根が失われて石造りの外壁が残った外観。

△別角度からの外観。外からも、中からも緑に覆われている。

△入口の部分と、そこから見える中の空間。

△さらに別角度から。再利用が期待される。